さて、1年に1回の「 浅草セミナー 」 も近づき、募集も間もなく満員になります。
テキストも90%まで完成しましたが、あと10%は、セミナーの直前までぎりぎりまで待って、素晴らしい最高の完成度を期します。
今回の内容も、一生にわたって役立つ内容を激選していますが、コツをつかみきっています。
18個あるテーマのうちでも、特にメインにお話をする「 ストレス 」の負のエネルギーを抜く内容は重要です。
本日も、店舗で何人かのお客様のストレスによって反応する場所の電位を計っていました。
すると、やはりというか、ストレスの相当溜まっている方々は、ビ〜ビ〜 と機器の音が鳴り響いていました。
そして、あまり、ストレスがない方は、まったく痛がらず、何の変化も感じないでいるのです。
これは、文字にしても何のことやらわからない方がほとんどだと思いますが、セミナーでは、できるだけ多くの方のストレス集中ポイントを割り出します。
そして、すべてを調整している「 自 律 神 経 」を破壊することを、何とか最小にして頂きたいと思います。
乗り物酔いやつわりさえも軽減する奇跡のツボである「 内 関 」も、すべて測定したいのですが、時間がありません。
日本の西洋医学では、「 ツボというものはない! 」という考えで、授業にも教えられることはありません。
欧米では、妊婦さんのツワリを軽減できるということで、「 内 関 」にバンドを貼ることは、‘ 常識 ’なのに・・・!
とにかく、薬で抑えて、利益にならないことはしない、という風潮がありありです。
お勉強すればするほど、自分の身は自分で守るしかない!!という感覚になってきます。
このコラムも一つの参考にして頂き、もっと自然に即した、‘自分だけの力で治せる医学’を学んで下さい。
それでは、この自分で治す医学について、もう少し深く掘ってお話ししてまいりましょう。
さて、皆さんには、以前から何度も説明している‘ ツ ボ ’について、再度、問います。
‘ ツボは、いったい何のためにあるのか?? ’
これをよく考えて頂きたいのです。
実は、店主自身、明確な答えを書いた本に出合ったことはありません。
しかし・・・ある確信はあります。
それは、一言でいうと、
「 機能低下の始まった臓器に溜まった負の電荷を抜くための手段 」
というのが、簡略した答えとなります。
これをもっとわかりやすく説明すると、例えば・・・・・
お酒を飲みすぎて、アルコールを分解するために肝臓が疲れはじめ、そこにプラスイオンのような負のエネルギーが溜まり始めました。
すると、全身の異常を察知し、改善させるために‘脳の視床下部’は、その負の電荷を何とか体外に出させようとするのです。
その負の電荷を抜かせるためには、体外までの道を付けなければなりません。
その道こそ、東洋医学的に言う「 経 絡 」というものであり、眼にも見えないし、解剖してもまったく出てきません。
しかし・・・・・
ツボという所に電気を流すと、ピューっと一瞬で流れ、ツボでない所には、電気は一向に流れません。
明らかに電気配線があるかのごときが、ツボの所在地なのです。
このような地点が、人体には数百とあるのです。
ただ・・・・・
このツボの反応に関しては、人それぞれ千差万別なのも、また事実なのです。
一例として、・・・・・
先のお酒の飲みすぎで肝臓が疲れ始めた人ならば、手の中にある肝臓のツボという所を圧すと、いやに鈍い痛みを感じるところが・・・
肝臓の健全な人に同じツボを圧しても、まったく痛みなど感じません。
なぜなのか??
これを、無意識に「 ツボが浮き出ている!! 」と表現してしまうように、圧痛点が皮膚表面にあるから、圧すと痛く感じるのです。
では、なぜ、弱った臓器に対応するツボが、皮膚表面上に浮き出ているのか??
ここがポイントなのです!!
よろしいですか?
何度も繰り返しますが、これこそ、臓器に溜まった負のエネルギーを体外に排出したいために、ツボが皮膚表面上まで浮き出ているということなのです。
そして、その負のエネルギーを抜くためには、あるものが必要なのです。
さあ、わかりますか??
それこそが、「 塩 水 」なのです!!
人間の出す汗が、なぜ、真水ではなく、「 塩 水 」であるのかを即答できる人は、一体どれくらいいるでしょうか?
これは、小学校の理科の実験を思い浮かべて頂くと理解できます。
つまり、電気のプラス(+)とマイナス(-)の配線を水中において電気を流しても、真水ではまったく電気が流れないけれど・・
これを塩を入れると、アラ不思議!! パ〜と電気が煌々と輝きます。
そうです!!
これこそ、電気を流しやすくするために、皮膚表面上にわざわざ電気が流れやすくするために汗をかいて、塩水を撒いている状態なのです。
冬の乾燥期には湿度がないため、静電気でバチバチになりますね!
その静電気こそ、プラスイオンであり、人間の血液をドロドロにする張本人でもあるのです。
そこで、その静電気を消し去るために、冬でも布団の中では一杯汗をかいて、塩水で体表の静電気を消しているのです。
このように、弱った臓器の負の電荷を抜くためにも、経絡を通じてツボから体外に排出させようと、視床下部が必死になって人体を守ろうとしているのです。
この視床下部の働き(自律神経)を阻害する大いなる素因こそ、「 ス ト レ ス 」なのです。
このストレスの負のエネルギーを抜くために表面に浮き出た箇所を特定し、抜くことを学ぶのが、今回のセミナーの醍醐味なのです。
これを発見してくれた先人に深く敬意を表したいのです。
さあ! ここまではよろしいですか??
まあ、厳密に言えば、自律神経を阻害させているものは、ストレスのほかにも何点かあります。
すなわち、
「 宿 便 」「 電 磁 波 」「 見えないちから 」
などがあるのですが、これらは、おいおい詳しく説明していくしかありません。
特に、「 見えないちから 」に関しては、想像もできない内容がたくさんあります。
これらの要素が、西洋医学ではまったく治せない秘密の大半を握っているのです。
今から数年前、お客様のお孫さんで小学6年生の女の子が、生理も来ていないにもかかわらず、変なおりものが出ていたのです。
何件も病院を回りましたが、まったく原因不明で改善できず!! の状態が続きました。
そして、鳥取に素晴らしい治療家の方がいるというウワサを聞いて、藁をもすがる思いで行くと・・・・
その治療家の先生は、その子の姿を見るなり・・・
「 〇〇・・・・ だ!!!」
というなり、わずか3分あることをしただけで、そのおりものはピタっと止まったのです。
西洋医学ではまったく歯が立たなかった症状を、わずか3分で解決したのです。
このような話は、枚挙にいとまないことしきりです。
店主は、事実は事実と受け止め、偏見は一切もたないように観察する眼だけは養っているつもりです。
自分の理解できることしか認めない学者のようにはなりたくはありません。
とにかく・・・
セミナーに参加される方は、今までの常識という壁が粉々になること請け合いですから、赤子の真白な心でお聞きください。
録音も可としていますから、関心のあるところは何度でも繰り返しお勉強してください。