さて、前回までに、脳(自律神経)の安定化に非常に役立つ「 音霊の法 」の達成に、まさかの音源があったということ。
それこそが、・・・耳栓をしたときに聞こえる「 体内の音 」でした。
「ドックン、ドックン・・・」と一定の間隔で聞こえる脈のような音もあり、これは、まさに、一つの音に集中できる音霊の法にもピッタリであり、人間がもっとも深いところで安心できる音でもあります。
で、今、店主の姿を見ると・・・・
そうです! シリコンの耳栓をして、外界の音をある程度遮断して、このコラムを書いているのです。
読書や寝る前、パソコンに向かっている時にも最大に活用できるのです。
よろしいですか!
店主のシャックリが止まった理由が、何だったか覚えていますか??
シャックリは、医学上、延髄の緊張が起こった時に起こる症状であり、脳の機能が弱った時にも起こる現象でしたよね!
それが、耳栓をするとシャックリが止まるということは、脳の機能が上がったり、呼吸中枢を司る延髄が安定することにより、呼吸そのものも安定するということなんですよ!!
これが、学習や睡眠にマイナスなわけがないはずですね。
すべては、体験と知恵を磨くことなのです。
自分の周りで起こる現象には、必ず、先祖様たちや神霊のメッセージが込められているのです。
それを、ボ〜と流してはなりません。
教祖様や信望している先生よりも100倍以上の示唆力を持っています。
絶えず変化しているあなたの心の中もご存知であり、何が必要かもすべて知り尽くしているのですから・・・
それでは、今回のテーマに入ってまいりたいと思います。
店主は、「 易 経 」というものは、人間の知恵では到底及ばない神霊の知恵を降ろした叡智の結晶として素晴らしいと思っています。
その中で、いつもお話しする、
「 困ったとき(物事の考え方)は、原初に戻れ!! 」
と何度も言っていますね。
ですので、今回は、栄養について、この易経の教えの深さを応用したいと思います。
それで、皆さん、栄養的にいえば、どのようなものが良いか? を易経的に解釈すると、何が良いということになるでしょうか??
ハイ! ここまでヒントを言えば、もうおわかりですよね!
そうです! 「 卵 」や「 種 」 という存在が素晴らしい、ということが瞬時に理解できます。
それを、まったくあてにならない現代栄養学が、卵はコレステロールが多いからダメ! と烙印を押してきたんですよね!
しかし、今では、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす最高峰のものが卵である!ということが証明されました。
1日に2個以上でもまったく問題ありませんし、コレステロールの高い人は、もともと体質で、70〜80%は、自分の肝臓で作られている要素ですので、あまり気にする必要もありませんし、‘ニンニク卵黄’という商品など、卵がどれくらい入っていますか??
卵がいけないんであれば、このような商品は一瞬で問題になって廃版になっていますよね!
それどころか、ガンの方が必ず実施する‘玄米食’よりも、卵をしっかり取って治癒させるようにしたほうが、よほど効果的だということをほとんどの人が知らないのです。
ゲルソン療法、マクロビオティックなどにかぶれた人は、必ず、
「 動物性たんぱく質はガンを悪化させる!! 」
と断言するのですから・・・!
しかし・・・
ガン患者数千人に玄米食を実施した、ある治療家の言葉に真実があります。
「 玄米菜食を徹底的にしてきたけれど、これが必ずしも有効であるとはとてもいえなかった 」
「 それより、もう少し早く、患者に‘卵’を食べさせることを発見してたら、もっと多くの患者を助けることができたのに! 」
という世界最高峰にガン患者を救ってきた経験者の貴重な体験があるのです。
末期がん患者の中には、腹水が溜まり、それを西洋医学は全部抜いてしまいます。
その腹水というのは、サプリに換算すると100万円以上の価値のある栄養ということがいわれているのです。
ですから、腹水を抜くと、体力が一気に落ちてしまうのです。
詳しくいうと、肝臓で合成している‘ アルブミン ’というたんぱく質が著しく減っていくのです。
末期になると、このアルブミンが合成ができにくくなり、実は、ガンだけではなく、「 認知症 」にも深く関わっているということをほとんどの人が知りません。
健康診断の時に、このアルブミンという数値もだいたいにおいては測っていますので、「ALB」という項目も観察し、4.3以上であるようにしておきましょう。
さらに、店主の観察では、
「 神仏に捧げるものは、例外なく素晴らしい薬効のあるものばかりである! 」
という結論もあります。
店主を守ってくれている弁財天も、卵が大好物ですし、龍神は、スルメのタウリンというエネルギーの塊を欲します。
そして、お神酒という米のエキスもお好みであるということは、漢字を観れば解説するまでもありません。
精も氣も、すべて「 米 」が入っています。
米は陽性であり、麦は陰性ですので、できるだけ日本人は米を食べるべきであるのは当然です。
糖質制限ということが言われていますが、ガンの方などは特に当てはまりますが、本来は、お米を食べた分だけ活動すればよいのです。
食べるだけでまったく動きもしないので、お米すら制限しなくてはならなくなっているのです。
将来、長生きしても要介護では悲しいですので、しっかりと卵を食べるべきであるということを、店主は断言します。
卵には‘コリン’という健脳成分も満載ですし、爪が‘2枚爪’になっている人が非常に多いので、老化の過程でもありますが、爪そのものがタンパク質でできていますので、卵は良質のタンパク源ということで、ぜひ、毎日1個は摂取しましょう。
なお、2枚爪の方は、通常の‘爪切り’は、爪にマイナスの影響を与えるので、ヤスリで研いでいきましょう。
あと、貧血の人にもおおいにオススメです。
ところで、現在、117歳の世界最長寿のイタリアの女性・モラノさんの食生活を知っていますか??
彼女は、毎日、卵を2個食べ続けてきたのです。
これだけでも、動物性タンパク質がダメだの、1日1個でなればダメということが吹っ飛ぶには十分でしょう!!
何の検証もしないのに、頭から決めつけることなく、自分の体で一度実験してみるのです。
神霊の言葉をもう一度。
「 悟ることにおいて、固定観念が一番邪魔している! 」
卵は、これから脳にも肺にも心臓にもなる、とあらゆる要素が凝縮しているのです。
これは、植物の原初である「 種 」もすべてそうです。
‘エストロゲン’で有名なザクロも、すべて「 種 」に90%以上が集中しているのです。