さて、前回は、マザーテレサの臨終の際の壮絶な‘神試し’の場面をご紹介しました。
この事実から、一体、あなたは何を学ぶのか?
ボ〜と見ていたのではいけません。
一つの壁を越えようとすると、そのときに試練が来て、また、次の壁を越えようとすれば試練が来ます。
あなたは、最近、試練と感じるようなものに出会ったことがありますか?
「そんなのない! いたって幸せで、何も思うことなし!!」
あっそうですか! ということは、意識も、魂も格段には上がっていないということですね!
そもそも、‘達成感’というものを感じたことがない、ということを言っているようなものです。
店主が、マザーテレサの体験からヒシヒシと感じることを一つ言いましょう。
世の人にとって非常に難しいことではあるけれど、一旦、できるようになれば、すばらしい運が舞い込んでくる方法を!!
それは・・・・・
「 他人の幸福ごとが、自分のことのように喜べるようになること 」
なのです。
世には、「 波長の法則 」というものがあります。
運の良い人は運のよい人とお付き合いし、運の悪い人は運の悪い人が束になって活動しています。
ということは・・・・
誰かが幸運なことが起こっている時に、それを自分のことのように思えたならば、意識的には同波長ですから、その運の良いエネルギーにアクセスしてしまいます。
しかし・・・
「 あのやろう! 一人良い思いしやがって!? 」
と反発すれば、その運を得るどころか、逆に、その運は去っていくようになります。
「 ねたみ、嫉妬はいけません! 」
と道徳的な感覚でいってもわからないし、「 他人の不幸は蜂の蜜 」と思える状況しかありません。
これをあえて、 「意識が低い 」 というのです。
何度も言いますように、他人の幸福が自分のように思えるようになれば、それは天使、天女たちと同じ想念レベルになっているのです。
幸運をもらいたくば、他人の幸運な状況に同調することが一番です。
さあ、これから他人の幸福を心から喜べる訓練をしてまいりましょう!!
それでは、今回のテーマをお話ししてまいりましょう。
この週も素晴らしいとかし言えない内容をゲットしています。
マニアックな人たちも驚くというより、どこまで深いんだ!!! と絶叫するようなレベルです。
医学を突き詰めていけば、最後の最後に行きつく最奥の内容です。
これは、数百年立っても変わらぬ真理だと断言できるものです。
まあそれはそうとして、今回、皆さんにご紹介する内容は、今から2年前の研究課題についてです。
以前より、ガンなどを克服するためにどうすればいいんだ!! と思い悩んでいた時に天より教えて頂いたのが、
「 ガン克服の糸口は心臓にあり 」
というキーワードでしたよね!!
手首の下にある「 内 関 」というツボが、ツワリや乗り物酔い、果ては、ガンをおさるツボであることがわかったり、ある巨大な英知を持っている人は、
「 心臓にすべての色を集めた白色の光を当てるとガンは瞬時に消滅する 」
というコメントがあったり、大学機関が発表した
「 心臓から分泌されるANPなるホルモンがガンを抑えることがわかった 」
などの心臓の偉大なる力を教えられたわけです。
そして、ここで、昨年の浅草講演会でもお話ししたことを漏らすわけです。
それこそが・・・・
ある末期の肺癌患者さんが、
「 自分の心臓の鼓動 」
を録音テープで取って、それを何度も聞くことによって、肺癌を自力で完治させたという事実を。
これは正直、ツボやANPなどの心臓の神秘の話を聞かなければまったく無視して、気にも留めず、捨て去られるはずだった内容です。
それで、この内容から、あなたは、一体、何を学ぶのか??
これが一番重要なことなのです。
「アっそうか!心臓がガンにとって重要なようなので、同じようにカセットで心臓の音を聞くか!」
は、素直でよろしい!! なのですが、それからどうするの???
と店主は思ってしまうのです。
何が言いたいかわかりますか??
今まで、このコラムを何度も何度も読まれた人の中には、ひょっとして気づいた方もおられるかもしれません。
実は・・・・・
この心臓の音を聞くと、なぜ、ガンが治癒したのか??
を考えることにおいて、「心臓の周波数を同じように流すと治るのではないか??」
と考えている人も立派です。
しかし・・・
あえて、店主が皆さんに言いたいこと!
それは、心臓の音を聞いて一番効果的だった時のことを思い出してほしいのです。
つまり、胎児の時に聞いた音こそが、お母さんの心音であり、人間は一番深いところで安心できる音でもあるということ。
これこそ・・・・・
人間の叡智をはるかに超えた叡智が凝縮していると説明してきた
「 易 経 」
の言葉に帰らねばならないのです。
それが、
「 困ったり、解決が見いだせないときには原初に戻れ!! 」
という真理に・・・!!
つまり、人間の原初である「 胎 児 」 や「 赤ちゃん 」の時に、病気を治すすべてのヒントがあるということを!!
ですので、今回は答えは言いません。
まず、赤ちゃんたちを安心させるものを徹底的にマークしてください。
そこには、大いなる疾患治癒のエッセンスが凝縮しているのです。
< 閑 話 休 題 >
先ほど、自分の心臓の鼓動を聞いて自身の肺癌を克服した人は、とんでもない発見を他にしているのです。
それは、現代医学をはるかに凌駕する要素を焦点にし、機器まで作ってしまった人なのです。
そこから見いだせるものは、今までの医学を根底からひっくり返してしまうほどの破壊力があります。
世界初のものを何点ももっているのです。
これも機が熟せばご紹介することになっていますので、店主も進化しながら、それらの内容をもっと実用的にまで応用していくように精進してまいります。