店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.344
博打をしろ! と言った正体
2017.01.14

さあ、2017年が始まりました。

今年は、どんなことを達成したいですか??


ある程度な目標を、趣味でも仕事でもなんでもよいですから書き出してみましょう。


変化のない生活は、何よりも脳をダメにします。

脳の耐久力こそが、真の自律神経を強化させる秘訣です。


何かを習得しようとしたとき、思い通りにならないときの‘イライラ’が、脳のシナプスが猛烈に刺激されているときです。


そして、ちょっと身体に悪いと感じるような自然な刺激を浴びるようにしたほうが良いこともあります。



土に触れて‘ばい菌’をたくさんつけたり、寒暖の差を感じられる山や海、川に触れるようにすることです。

とにかく、脳の視床下部という本能の座を鍛えることが、病気からもっとも遠ざかるということです。



そして、脳の中央に座す‘ 魂 ’というものを悲しませないということも大切です。



「 これはしてはいけないこと!」 と心の奥底ではわかっていることも、損得勘定で魂の叫びにフタをして、不正をしたり、マイナスな感情をもつことは避けたいものです。



簡単には「 良心の思いにそった行動をしていきましょう! 」です。


でなければ、それが将来の事故、病気、不運にあう‘ 種 ’となっているということです。





それでは、年始、最初のお話をしてまいりたいと思います。


これからのお話は実話なのですが、運や不運の根源を考えることに有益なものです。


かつて、京都に日本を裏舞台で救っていた大物がいました。

その人物は、幼少より仰天の超能力を持ち合わせてはいたものの、大変貧乏な生活をおくり、青年期も苦労のどん底を経験し、人生を嘆き、将来への絶望感にさいなまれていました。

しかし、その幼少の貧乏となっていた背景こそ、驚くべきものがあったのです。



その人物のおじいちゃんが博打を打って、家の財産をすってんてんに無くしてしまったのです。



では、そのおじいちゃんは、通常のギャンブル狂のように、三度の飯よりも好きでギャンブルをしていたのか??


となると、それがまったく事情が違うのです。



実は・・・神霊の命令によって、無理やり博打を打たされていたのです!!


もう一度言います。


神霊の命令によって、無理やり博打を打たされていたのです。


エっ! 神様が人間に博打を打てと命令したって!! 

そんなの絶対ウソだ!!

と思われることでしょう。


しかし・・・実話なのです。

決して、動物霊に騙されていたわけでも、精神疾患になっていたわけでもありません。


このような内容も、常識という‘固定観念’があっては、まともに読めません。



おじいちゃんは、周りの家族に対してこのように言っていたのです。



「わしは、好きで博打を打っているんじゃない!」

「孫や子のために博打をしとんのや!」

「この家は小作人を働かしてたくさん儲けてきた! しかし、その罪業は深いんや!」

「わしの夢枕に土地神(産土神)が立って、このままでは孫が育たん! と言うのや」

「博打を怠けると、ゴッツウ怒られるのや!」 

「しかし、家の財をなくせば、きっと孫は大物になれるのや!」


ということで、今までの家の繁栄が、水飲み百姓たちの悲惨な苦労の上にできているので、その業をそのままにしておけば、子孫が繁栄しないと、異例中の異例に、神霊、自ら祖父の夢枕に立って訴えかけたのです。

これから日本を救う活躍をしなくてはならないために生まれてきてはいるが、家の業が重たすぎるので、一刻も早く減らさなくては、十分守護することもできないという神霊の焦りもあったということです。



これは、逆に言えば、自分の積み重ねてきた業は、勝手に神霊も軽減することができないということを意味しているのです。



つまり、マイナスの要因があれば、財をなくしたり、病気になったりと、なんらかの不幸と呼ばれる現象で清算させなければならないか、徳を積むしかないのです。


このようなことをいろんな宗教団体の方も言うのですが、その拝んでいる神が特別救うというのではなく、あくまでも家や自分の前世の業を減らしたことによって運の発動が起こりやすい状態になっただけのことです。

特定の神を信仰しなければ救われない! ということが本当であれば、これくらい神は平等でないということにもなってしまいますから・・・



実は、店主の母型の祖父も、保証人になって、相手が夜逃げして莫大な借金をもろに受け、晩年まで家族すべてが苦しんだのです。


しかし、もし、祖父がその莫大な借金を背負わなかったら、その後の一族が繁栄できなかったと思っているのです。

家代々に持ち越してきている業を減らさなくては、子孫に災難、不幸、才能が開花できない不運が襲ってきます。



ですから、まともな稼ぎ方をしていない先祖の財産を受け継ぐ人は要注意です。

その財産を継承した瞬間から、家庭内のもめごと、病気、不慮の事故など、あらゆる不幸が押し寄せてきます。


‘ 金持ち三代続かず! ’の真の意味は、相続税が大きいという以外に、このような背景による場合がほとんどです。



ところで・・・・

いろんな宗教団体の方にお会いしていますが、その信仰しているご本尊や教祖様だけの話しか聞こうともしない方もおられます。


人に迷惑なことをせず、自分の心を明るく、軽くして生きている人であれば、特定の宗教を信じなくとも、それだけであの世は明るい世界が保証されているようなものです。

というか、‘あの世は死んでから行く’という間違った思い込みをもっている人が多いのですが、実際は、生きている時から、わたしたちは、あの世(霊界)に住んでいるのです。 



4次元の霊体と3次元の肉体は同時に存在し、重なっているのです。

ということは、今、心が明るく、軽くなければ、あの世も暗く、重い世界にいるわけです。



死んだ人のことを「 仏 」といいますが、死んでいきなり知識が増えたり、悟るということなどありえないわけです。

死ぬ瞬間も、死んでからの知識も境地もまったく同じなのです。


死んで後、同じ思想で生きていた人たちが同じような共同体(コミュニティー)でいっしょにいるということはありますが、それが、その宗派だから高いということはありません。



逆に、宗派の思想にがんじがらめになって、教義、経論から抜け出せなくなり、魂が小さくなっていることを神霊は嘆いているのです。



とにかく、執着心なく、軽く、明るくなるためのすべてはお勉強だったはずなのに・・・・


「 〜でなければならない 、ねばならない 」調の教えは、人間の魂を小さく、ゆがめたりする傾向にあります。

もし、教義、経論に縛られていると感じる人がいれば、一度、すべてをゼロにして、どのように考えれば、心が明るく、軽くてい続けることができるのか? を神、仏、教祖様抜きで考えるのが一番早いでしょう。