さて、前回は、「 重 曹 」というお洗濯や胃酸過多を中和するために使用するものが、実は、自分の体内で作られていたということをお話ししました。
「 血液をアルカリ性にしよう! 」と叫んでいる健康の大家もたくさんおられますが、そもそも、どんなにお肉だけ食べても、血液そのものは、7.3〜7.5の‘アルカリ性’に保たれていることを理解しましょう。
アルカリのPHに保っている「 腎 臓 」の働きは、とても重要です。
腎臓は、ウイルス退治に必要な‘ ビタミンD ’の活性も担っているのです。
ですから、ガンやリューマチ、糖尿などの疾患に関係なく、あらゆる人に腎臓の機能低下はなんとしても避けなくてはならないのです。
あと、血圧の異常にも腎臓は大きく関与しています。
と、解説的に重要なことは医学者も知っていることなのですが、いかんせん、その改善法、予防法となると、まったく打つ手なしの状況なのです。
そこで、先人の偉大なる知恵を研究しているこのコラムが登場せざるを得なくなります。
それでは、今回お話しするテーマに入ってまいりましょう。
昨日のこと・・・・
お店に来られたお客様との会話から、また偉大なヒントを得ました。
普段のとりとめのない話が続き・・・・・・
「 ところで、この前来た時の猛烈な腰痛は、今、どうなったんですか? 」
「 あ〜 あの腰痛ね、 今は完全に治ってしまってるよ!! 」
「 ほお! 何か特別なことでもしたんですか?? 」
「 もう、どこの病院、整体も治らないんで困っていたしね〜 」
「 トイレもまともに行けなくて、本当に大変だったわ! 」
「 でも、たまたま見たテレビ和歌山でやっていた体操をしたら、1日で治ったのよ!!」
「 それは素晴らしい! で、どんな方法をやってたの??? 」
「 それは、‘ 〇 〇 ’を使って、背骨をしごくのよ! 」
「 仰向けに寝て、その上に自分の体重をかけて背骨をしごくのよ! 」
「 なるほど! その方法こそ、まさに、徳島出身の北海道の英雄と言われたある方が編み出した方法と同じなんですね!」
「 先日も、ガンの方にその方法をしたほうが良いとお話ししたばかりのもので、これは、神霊の強調メッセージなんでしょうねえ! 」
「 その徳島出身の方は、昭和中期に、‘ガン、心臓病は100%治る!’ と書いたバスを北海道で走らせていた人なんですよ」
「 ガン、心臓病以外にも、不妊症、その他、不治と言われた病気をほとんど改善できた人です。 」
「 その方が考案された、自分でできる範囲の背骨矯正法と同じ原理なんですね! 」
「 慢性〇〇炎という、長期化している疾患は、必ず、背骨に変異が見られるので! 」
「 しかし、優秀な整体でもできないことが、〇〇背骨しごきで改善するとは、本当に不思議ですね! 」
という会話があったのです。
ここまでの経緯で、腰痛で苦しみぬいた女性が、一体、どんなことをしたのか?
‘ 背骨をしごく ’とは、何がどのようになっているのか?
皆さんは、どのようにお考えになるでしょうか?
では、ここで、まず、背骨をしごいた正体からご紹介しましょう。
その女性が言われた背骨しごきの正体とは、
なんと!! 「 ビール瓶 」 だったのです。
その瓶の上に自分の体重を乗せながら、背骨をゴシゴシ矯正させるという手段だったのです。
ちなみに・・・
北海道の英雄と言われた整体師の方は、「 竹 」を自分の肩幅よりも少し長いものを採用されていました。
なぜ、脊髄の変異が起こるのかといえば、以前からず〜と言っておりますように、
「 内臓の疲弊は、肥大すなわち膨張を起こし、その時に背骨を変異させる 」
ということで、それが神経の圧迫などを誘発し、痛さとかホルモン異常を起こすのです。
そして、プロも見逃すことが起きえるのです。
それが、・・・・・
「 脳脊髄液の循環の悪さ」
という一大事を起こすという起爆剤になってしまうのです。
この脳脊髄液の流れの悪化は、あらゆる疾患に波及し、特に、脳にマイナスのダメージを与えます。
脳の中は触れられないし、ダイレクトな刺激も与えることができません。
しかし・・・・
脳への刺激は、ツボよりも脊髄から刺激を与えるほうがインパクトがあるかもしれないのです。
実は、ある道具を使って強制的に脳髄液を全身にグルグル回す秘策を考え出したところなのです。
ここらあたりは、専門的な領域になりますので、深く入るとサッパり理解できない人が出てくるので今はやめておきましょう。
とにかく、「 背骨しごき 」は、なんとなくとも素晴らしい効果を生み出す気配を感じて頂ければよいのです。
人間は、だんだんと老化とともに、前かがみとなってまいります。
ならば、老化防止に、後ろに体を反らす「 後 屈 」が有効であることは当然です。
ただ、後屈だけでも結果がでない段階では、「 背骨しごき 」までしないと対処できません。
ちなみに、北海道の英雄曰く、
「 うつ伏せになって、脇あたりのリンパの辺りを竹でしごいていると、一切、船酔いなどしなくなる!! 」
「 おへそから下の疾患は、仙骨の変異がほとんどだった!! 」
などなど、数万人の施術をしてきたプロの体験を言われていました。
ところで、3日くらい前にヤフーのトピックスに、魚をよく食べる東北の人の毛髪を調べると、たくさんの‘ メチル水銀 ’が検出され、特に、妊婦さんの濃度が高いと、生まれてきた子供の運動機能低下が認められる、ということが東北大学の検証でわかった! というのがありました。
この結果は、本当に恐るべきものです。
このような報告は、いつも悪い結果がでた! というだけで、その改善法がまったく書いていないのです。
これでは、ただ恐怖心をあおるだけです。
そこで、このコラムをちゃんとお勉強している読者の方には、その対処法がわかりますね!
そうです! 水銀に対抗するものこそ、「 セ レ ン 」というミネラルでしたね。
それこそが、まさに「 ネ ギ 」に多いので、‘ネギトロ’だ! と店主は叫んでいるのです。
セレンは、活性酸素を消すSOD酵素の原材料にもなっているので、このミネラルが不足したら、それこそガンやシミの恐怖が襲ってくるのです。