桜の花も咲き始めた心安らぐ季節となってまいりました。
店主のお勉強はドンドン進んでいるのですが、このコラムでのお話は少なくなっています。
このコラムで公開するとマズい内容もたくさんあるということでもあるのですが、それくらい画期的な発見もあるのです。
あまり、医師会や製薬会社を刺激するのはよくありませんし、正論を言うことが良いとは限らない世の中であることは周知しています。
知った内容を広めると、ある種の人たちの利益を削ぐことにもなりかねないので苦しんでいる面もあるのです。
ということで、今回のお話をしてまいりたいと思います。
3月25日、母から電話が入ってきました。
「将司(店主の弟)が、昨年の暮れ、職場で心臓が急に苦しくなって救急車で担ぎ込まれ、10日ほど入院したの知ってるか?」
「どうも、心筋梗塞だったみたい!!」
「エっ! そんな話、本人からも奥さんからもまったく聞いてないよ!!」
「そうか!でも、なんで連絡せんかったんやろう???」
ということで、直接本人(弟)に電話してみることにしたのです。
「なあ! 昨年の暮れに心筋梗塞で入院したってホンマかい??」
「ア〜! ホンマや! 心臓に風船玉みたいなん入れて、10日入院しとった!!」
「なんで、そんな大事なこと言わんの!? 一つ間違えたら死んどったんやで!!」
「もし、職場でなく、車の中や風呂場だったら一発アウトだったんわかるか〜!!」
「今までの缶コーヒやコーラのような砂糖漬けの食品に毎日のタバコが血管をボロボロにしたんや!!」
「よ〜聞きよ! 今回の心筋梗塞の原因は、血栓が心臓を詰まらせて起こったんやけど、その血栓がどうしてできたかや!!」
「血栓はどこかに血管が先に破れていて、血液の漏れができた所に血小板が固まってできたもので、その塊がポンと飛んで心臓を詰まらせたもの」
「ということは、血管が先にボロボロになっていることがすべての原因や!」
「その血管をボロボロにした張本人が、砂糖の糖質であり、タバコの活性酸素、酸化した油なんや!」
「だから、これから甘い味のする飲料水はすべて禁止で、ミネラルウオーターだけを飲むこと!」
「糖質ゼロ、カロリーゼロと書いてあるコーラも、‘アスパルテーム’という恐ろしい甘味料でごまかしているから絶対飲むな!!」
「これからの食事では、まず、ネギと納豆を集中的に取ること!!」
「特に、納豆は、3日に一度は晩飯の時に取るように!」
「ネギは血栓をできにくくするし、納豆は血栓そのものを溶かすクスリ以上の食品や!!」
その他、心筋梗塞から命を助ける秘中の秘の内容を含め、県外にいる弟には半強制的に守ってもらうようにしたのです。
ここで、補足しておくと・・・・
なぜ、店主が、納豆をクスリ以上の食品と言ったか??
納豆が血栓を溶かす食品ということをお聞きになった方もおられると思いますが、
「 どれくらいの強さか? 」
という「 薬との客観的な比較 」を知っている人はほとんどいないと思うからです。
私たちが心筋梗塞や脳梗塞で病院に担ぎ込まれた時、医師は‘ウロキナーゼ’という薬を打ち込みます。
その‘ウロキナーゼ’の血栓溶解力は、20万IUという単位で、その20万IUの単位を納豆で換算すると?????
実は、・・・納豆100gと同じ溶解力 なのです!!
ちなみに、ウロキナーゼ20万IUは、4〜15分の持続性で20万円の価格!
対する納豆100gは、100円にも満たない価格!! で、持続性は4〜10時間なのです!
このようなデーターを皆さんは、どう思われますでしょうか?
高いほうが! 医薬品だから! ということは、このようなケースを見ても明らかにおかしいのです。
医師の中には、納豆ごときで血栓など溶けるわけがない! と言い切る人もいます。
しかし、もし、納豆を取って、尿から血栓の成分がドバドバと出てくればどう答えるのか??
この一点だけでも、みなさんに正しい知識を持って頂ければと願っています。
ただし! ここからが真の問題点なのです。
よろしいですか?
店主がこのようなことを言うと、読者の中にはこう考えた人がいるはずです!
「なるほど! 納豆は血栓をクスリ以上に溶かす力があるのか!!」
「ならば、毎日、納豆を取っておけば、脳梗塞や心筋梗塞は絶対起こらないよな!」 と。
しかし・・・・・
そんな甘くないのです!
納豆は血栓を溶かす力は確かにあります。 しかし、もし、先に血管がボロボロで血液が漏れ始めたら、血栓はできなければいけないのです。
その血栓まですべて溶かしてしまったら、血液の漏れは防げなくなり、脳の血管で起これば脳内中が血液で溢れてしまうではないですか?
ということは、先にしなければならないことは、やはり、血管の柔軟性と強度を増すことですよね!!
毎日の食卓品では、ネギ、玉ねぎ、青魚、小松菜、大豆類などは、オススメです。
その血管の損傷を起こす最大の原因が、先の糖質であり、活性酸素であり、酸化した油脂なのです。
ところで、女性はUVクリーム、美容液をひたすら塗っているにも関わらずシミだらけです。
しかし、男性はUVクリームや美容液など皆無でも、はるかに女性よりシミは少ない! というのは事実です。
これは紫外線など関係ないことで、女性の‘甘党’と‘便秘’というものに深い深い原因が潜んでいるのです。
これらは、腸内の悪臭腐敗便を作り、とてつもない猛毒を発生させ、活性酸素を体内最大量生む要因なのです。
肝臓から合成する‘SOD’という活性酸素を消去してくれているスーパー酵素の許容量もオーバーするのです。
その結果、遺伝子を傷つけ、内蔵の機能低下を起こし、その内蔵に対応する顔の位置にシミはできるようになっているのです。
シミは、あくまで、あなたの体の弱点を教えてくれる警告シグナルということを理解しましょう。
紫外線は顔全面に同じだけ当たっているのであり、そのシミが出来たところだけ当たっているのではないのです。、
紫外線は、体の弱ってきた箇所に対応する位置を ‘強調するものでしかない’ のです。
ということで、行数も多くなってきてしまったので、これ以上お話すると読んで頂けなくなるのでこれでおしまいに。
本当は、前回の注目の的となった‘ 尿 ’ということで画期的な発見があったのですが、またいつかお話しましょう。
すべては、繋がっているということを痛感しています。