今年に入ってもいろいろ周りで起こっていることを観察して、気づかされることも多々あります。
その中でも、とてもすばらしい発見も何点かありました。
そのすばらしい発見の裏には、先人の途方もない失敗とそれに屈しない情熱があったから知ることができたものばかりです。
そして、今まで蓄積していったあらゆる分野の知識も大いに役に立っていると確信できるものです。
ですから、やはり、可能な限りあらゆる分野のことを、楽しく、趣味程度でも学んでいくにこしたことありません。
それぞれが‘点’だけの知識で終わっていたものが、ある一つの知識を得たことによって、すべて線で結びつき、大いなる疑問が氷解してしまうこともあります。
そのすばらしい発見の発表を、毎年実施している7月10日の浅草での講演会で公開してみたいと思っております。
ご案内はコラムの最後にしますが、ただ、今回の講演会にご参加して頂く方には制限がありますので、よくお読み頂くようにお願い致します。
それでは、今回の‘店主のひとりごと’をお話していきたいと思います。
題して‘先祖の影響力’ということについてです。
久々に見えない世界のお話ですが、特に、女性の方には大好きなジャンルの一つです。
さて・・・・
たくさん紹介したい事例があるのですが、先月の藤谷先生の‘引き受け気功’のセミナーでお聞きした内容をここではご紹介しましょう。
関東で先生がセミナーをしていた時のこと、一人の女性がこのセミナーを受講にやってこられたのです。
その時、その女性の姿を見て、まずビックリ!!
なんと、円形脱毛症で10円ハゲができていたようなレベルではなく・・・・
見るからに、その頭は、・・・・ツルツルの‘スキンヘッド’の状態だったのでした。
詳しく事情を聞いてみると、
数年前から突然髪の毛が抜けだしてきて、今の状態になってしまったので、髪の権威という方がおられるという順天堂大学の先生の所にも行って相談したのだけれど、原因もまったくわからず、らちの明かないまま今までどうすることもできなかった、というのです。
そこで・・・・・
藤谷先生は、独自の感覚センサーでその原因を調べてみてこう言ったそうです。
「いわゆる西洋医学のお手上げの難病には、ウイルスやカビが多く関与していると思っていますが・・・」
「あなたの場合は、どうも・・・・「 御先祖さん 」が影響しているように感じるのです。」
「あなたに懸っている可能性のある御先祖さんを光の世界に返してみるから、様子を見てごらん!!」
ということで、なにやら、現代医学ではまったく範疇にない、見えない世界の原因を感じられ、それに対する処置を行われたのでした。
そして、その後、経過はどうなっていったのか????
それが、最初の1、2カ月で産毛が生えてきはじめ、今年の4月ではオールバックができるほどボ〜ボ〜に髪の毛が蘇っているとのこと!
つまり、医学的には原因もわからず、処置の方法もないまったく打つ手なしの疾患に‘ 先祖の影響 ’というものがあったのです。
ちなみに、店主の父も今から20年以上も前ですが、原因不明の猛烈な頭痛に襲われ、西洋医学ではまったく問題なしと言われ続け、藁をも掴む思いで行った数多くの宗教団体の施術も効果はありませんでした。
そして、その猛烈な頭痛を鎮めたのは、結局、墓参りをした時に墓石の上に倒れていた木を除いてから間もなくだったのです。
相談した霊能者の人たちは、‘首から上の原因不明の疾患ほど先祖の戒告の意味が強い’と指摘だけはしていましたが、根本的に改善できる人は一人もいませんでした。
この場合、御先祖様は、自分の苦しみを知ってもらいたい場合や、先祖の墓がこんな状態であるぞ! と戒告されておられた可能性が高いのですが、
ただ、先のツルツルになった女性の場合、仮に御先祖様が原因であっても、本人自身で何をするのか? ということを考えてもどうにもならないわけです。
藤谷先生のような方に出会える機会など、一般にはまったくないわけです。
それこそが‘縁’というものであり、その人の運そのものと言っても過言ではありません。
‘引き受け気功’をかつて受講された方でも、そのような内容など聞かれたことはなかったはずです。
それで、藤谷先生も、「内藤さん、引き受け気功も‘ 進化 ’しています!!」 と。
そして、父系、母系の先祖で、自宅から遠くてあまり行けない場合でも、お盆や何かの節目になる時期には参拝されると良いということです。
ここで、もうひとつ強調しておかねばならないことですが、
先の例では、御先祖様が災いを起こす張本人のように感じられるかもしれませんが、それはとんでもない誤解になります。
いくら高級神社、仏閣に行ってたくさんのお玉串(賽銭)をして神仏に祈願しても、本人がそれに見合う努力をしていなかったらどうなるか??
真言を必死に唱えて、呼ばれた仏様はあなたの頭上まで来てはくれるかもしれませんが、‘ハ〜’という溜息とともに去ってしまう可能性がほぼ100%なのです。
まさか、宝くじには当たりませんし、勝手にインスピレーションが湧き起ってくることはありません。
‘努力している人しか守護してはならない’というのが神仏が自分で決めている掟だとされるからです。
しかし・・・・
御先祖様は、努力もまともにせず、ふがいないありさまであっても、やはり、自分からみればかわいい‘孫’ですので、何かと応援してくれる有難い存在であるといえます。
ここに一つの謳い文句があります。
「 遠くの高級神社、仏閣より、近くの土地神様、そして、御先祖様 」
ですから、たいした努力もせずにスイスイ快適な生活を送っておられる方ほど、「これも御先祖様のおかげ!」と感謝しておかれると、より幸運度が高くなることでしょう。
ところで、おもしろいお話をしましょう。
いつも大変お世話になっている友人と先日お話をしていると・・・・
以前、その友人にお話した内容が、非常に有効に働いた方々がおられるというのです。
その内容とは、最近亡くなられた日本屈指の正当な霊能者の方から学んだことなのです。
その方曰く、
「毎日の生活で、恨みや嫉妬、ねたみなどが人間から発せられ、それが生霊となって肩こりや不調となる原因となっている場合もたくさんあります」
「それで、わたしがある霊人から教えてもらったその生霊の除け方というのがあるんです」
「その方法は、お風呂にコップ半分くらいのお酢を入れることで‘生霊的’な念波が落ちるようなのです」
と、江戸時代のある女性がタライのお湯に湯呑み一杯くらいの酢を入れて、よくかきまぜて行水をしている光景を見せられたそうです。
思わず見とれていると、「タワケ!、そんな意味で見せてやっているんじゃない!」と叱られたそうですが・・・・
その時、豆粒大(恐らく生霊だろう)のものがピチピチ音を立てて、飛び跳ねて消えていくのを見せてもらったという内容なのです。
ムカデなども、頭に酢の臭いを持っていくと、一目散に逃げるというので、何かの効果があるのだろうとも言われているのですが、
これを友人にお話したところ、そのことを知り合いの方にお話して試した方がおられたそうで、それが本当に肩こりが楽になったということで大喜びされたそうなのです。
ということで・・・
霊媒体質の方や人から恨みや嫉妬を買いやすい方は一度お試しください。