店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.261
下半身の疾患から免れる
2013.06.01

さて、前回は、張永祥先生の" ぷるぷる運動 "が、一子相伝のムダのない精錬された究極に近づくものであるということをご紹介したわけですが、

東北の女性の方からは、「今まで夜中に必ずトイレに行っていたが、この運動をすると朝まで良く眠れるようになりました!!」

という体験も聞こえてきましたし、内臓(特に胃)が熱くなる!! という声も多くなりました。


これこそが、" 振動医学 "の真骨頂で、小刻みに震える運動こそ、ミトコンドリアを猛烈に刺激して、皮膚表面ではなく、体の芯から温かくし、内臓の冷えを根本的に解決する手段となっています。

「脳内革命」で400万部以上売れたあの春山茂雄さんの最新刊が、通りがかりの書店で並んでいたのですが、

チラっと中身を見ると、なんと、最近まですいぞう癌であったというのです。

すいぞう癌は、ガンの中でももっとも助からない致死率が異常に高いものですが、それを克服した! と書いてあるのです。


そこで、何をして治したのか? とページをめくっていると、

どうも・・ " ミトコンドリア "  を活性することによって達成した! という内容でした。


いろいろなサプリメントも紹介されていましたが、やはり、小刻みな運動によるミトコンドリアの発熱作用が手っ取り早い方法となることは間違いありません。



そして、張先生は、動画でも説明されていたように、運動をする前に、「北斗七星からエネルギーをもらうように」と言い、北を向いて運動を実施するように指示されていることは、重要なポイントなのです。

見えない世界の話を敬遠される方は、無視して良いことですが、店主の研究では、歴史に名を残す偉人の中には、この" 北 "という方位を重んじる人物が多いと感じているのです。

それは、歴史そのものが証明しているのですが、中国の故事にも " 北陣出難 "というのがあり、

歴史学者たちが調べたところによると、世界中の戦いの歴史で、北と南の陣地のものが戦った例では、圧倒的に" 北側 "が勝利しているのです。


神社も基本的に北から南に向いており、人間が北を拝むようになっているのです。

それくらい、" 北は尊い "という意味がこめられています。

当然、これは、世界最強の軍事力を誇るとされるアメリカといえども、もし、ロシアと戦争になったとすれば、北側に位置するロシアにはまず負ける、ということを意味しているのです。

ロシアこそ、今、問題視されている地震兵器もアメリカよりも早く完成させているし、想像もできないミラクルウエポンを持っている可能性が高いのです。



ということで、ちょっと横道にそれましたが、運を高めるという意味でも、皆さんも北を尊ぶようにされると良いでしょう。

張先生のように、きちんと実績を作っている方はムダが一切ありませんので、今は自分には理解できないことも、将来、きっと納得いく時がきますので、物事を習得する段階である

" 守 " " 破 " " 離 " という過程を経ていくのが常套手段といえます。





ところで、今回のテーマについてですが、下半身以下の病気に悩まされている方が激増していますので、その対策法を考えていきたいと思うのです。

しかして、その方法とは・・・・??


となれば、これが、 " 股関節の柔らかさ " のトレーニングと相成るのです。


店主は、下半身の疾患、不調は、ほとんど" 仙骨 "のゆがみに起因するとして、そうそうたる治療家の先生方の実績から確信したわけです。

前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣疾患、不妊症、はては、精神疾患も大いに仙骨の変異が関与しているのですが、

とにかく、この仙骨の骨盤のズレをどのように矯正していくか? は、とんでもなく重要な案件なのです。


その改善法の中で、少し難しいけど、確実に良くなっていく方法として、股関節の柔軟さをつけることが早いように思えるのです。

そうです! 股関節が柔らかい人に、下半身の疾患はほとんど見られない、という観察があるのです。


あなたは、大きく股を広げて、どこまで広げられますか??

この度合いに、今は下半身の疾患はなくても、将来、疾患に悩まされる濃度が決まってくるのです。


相撲の力士たちは、" 股裂き "ができる場面をご覧になられて驚かれた方もおられると思いますが、

"  四股を踏む  " ことも、すべて重心を一定にするためには絶対必要なことで、重心が整えていない力士は、ちょっとバランスを崩しただけで、すぐに土俵から飛ばされてしまうのです。

重心がきちんとした位置にある人は、絶対、腰痛は起こらないとされているのです。

重心がズレていると、当然、左右の筋肉の緊張度合いが違って、これが骨盤をゆがませる結果を生みます。



ですから、まずは、"  四股を踏む " という動作から始めて、180度股が開き切ることを目標に、股関節の柔軟性を付けていくことにもガンバって欲しいと思うのです。 

これが、下半身の疾患から免れる最良、最短の方法だと考えます。

そして、今まで紹介してきました"  背骨を後ろに反らす運動 " は、内臓に直結する神経に良き刺激を与えますので、内臓、心疾患にも改善効果があります。


ちなみに、気をつけなければならないことに、" 背中がかゆい "  という現象が頻繁に起こり始めた時は注意が必要です。

痛みだけでなく、かゆみも、内臓、心疾患の前兆を示すシグナルでもあるので、今までかゆみなどなかったにも関わらず、急に背中のかゆみが出始めた! という時は、小食にして、睡眠を充分取って、"ぷるぷる運動"をすみやかに実施しましょう。