店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.258
顔のゆがみをとる方法
2013.04.18

先日は、淡路島に震度6の地震があって、ここ徳島も横揺れの地震が襲いました。

朝の5時33分に起こったのですが、余震の可能性もあり、すぐ家から退避しました。

阪神大震災の時は、6割の方が、地震の起こった直後の家屋の倒壊によってお亡くなりになっているのです。


ただ・・・・

人的、物質的な被害がでなければ、このような地震の揺れによって、巨大地震のエネルギーを分散することができているのなら歓迎すべきものです。

これこそ、前回の"盲腸の秘密"でご説明をしたように、小刻みな地震の揺れが、まさに"バネ"の働きをしてくれるからです。


そして・・・・

このバネという文字を英語に直すと・・・" spring " であり、

また、今の季節の" 春 "を英語に直すと・・・やはり、" spring " と書くのは意味があります。

そうです!!

春とは、バネ という意味も内包しており、その深意は、" 軽減 "という意味が隠されています。

つまり・・・・

春のように気持ち良い時は、苦しみが起ころうとも、モロの苦しみを浴びず、肉体的にも筋肉の緊張も解け、不快さも最小になっているということです。

春という季節は、まるで " 盲腸 " のように、苦しみを軽減してくれる有りがたいものだということです。 

あまり暑くなり不快になるまで、新緑の季節まで、花や木々のいのちの輝きを享受して生命力も高めておきましょう。




ところで・・・・・

今回は、" 顔のゆがみをとる方法" 、ということについてお話をしてまいりたいと思います。


さて、雑誌を見ても、TVを見ていても、明らかに目の大きさや唇の位置が、左右非対称になっている人が最近激増しています。

これは、一体、どうしたことなのでしょうか?

姿勢の悪さ、片方の歯でしかかまないクセ、骨盤のゆがみ・・・・・・

などなど多々要素はあるとは思いますが、今回、改善するために焦点をあてるところは、

な、なんと・・"  足 " なのでした。


このコラムをお読みの方々には、もう熟知されておられると思いますが、、

人間の体の治療ポイントは、"全即一、一即全" というものだといつもお話をしているように、

例えば、痔を治すツボが頭頂にあったり、難聴を治すツボが反対側の足にあったりと・・・

ようするに、どこからでも治療できるように作られているのです。


そして・・・・

今回は、ツボではなく、" 筋膜 " という観点からの改善法となっているのです。

わたしたちの体は、" 筋膜 "という皮膚表面を覆っている薄皮の筋肉の伸縮によって動いていると言っても過言ではなく、


この筋膜の収縮と拡散の接合ポイントというものがあり、それこそ" 足 "にあるのです。


では、足のどこを刺激すればよいのか??

となれば、・・・・・これが、実は、 " 中指の付け根 "  にあるのです。


「とすると、手の指も中指が全身の縮図と言っていたので、足も中指が重要なんだな〜!」

という声が聞こえてきそうですが、まさに、イエス!その通り! となります。


" 中 "という意味は、中心という意味でもあり、ツボに当たる! という意味合いが強いのです。

人名にも、例えば、" 内藤 中 " と書いて、ナイトウ アタル と呼ばしている人は、その名付け親は、そこそこの博学な人だと思います。 

中指は、五本指の中央であり、要ですので、働きも大きいのです。


この足の中指の付け根に筋膜の集合ポイントがきていますので、グリグリと良く揉んでみて下さい。

顔のゆがんでいる人ほど痛がるはずです。

この方法は、歯科医師や整体師の先生方が研究している個所でもあります。


このようなことをお聞きなっていると、皆さんもお気づきだと思いますが、

今、傷みがまったくなくても、刺激してみて、痛く感じるところは、体のどこかですでに変調をきたしている、とみるべきです。

ツボは、特に的確に内臓の疾患をとらえていますので、胃や腸のツボも自身で調べてみて、

もし、刺激を与えてツ〜と痛く感じるようであれば、あまり強く揉まず、やさしい刺激を与え続けて頂ければ内臓も喜ぶことでしょう。

単なるアンメルツやシップのように対処療法ではなく、内臓そのものをパワーアップすることができているでしょう。


ちなみに・・・

今、わたしたちは、徹底的にツボによる内臓のパワーアップを研究しているのですが、

このツボというものは、別名、電気の通り道でもあるのです。

ツボ探知機で調べていくと、ツボに当たると、一気に電気がながれるので一目瞭然となるのですが、

このツボがまったく反応しない人というのが存在するのです。


それは、人が死んだ直後に今まで流れていたツボに電気を通しても、まったく流れなくなるという理解不能なことが起こりますし、

生後、5か月までの赤ちゃんにもツボは反応しないといわれるのです。


この電気の流れていたツボの位置は、血管でもなければ、神経の通っているところでもないのです。

これが、西洋医学ではまったく解明できていない神秘の内容なのです。