さて、今月も終盤になってまいりましたが、寒い日が続いております。
受験生も大変だと思いますが、一生のうちで最も成長できる貴重な時間でもあるので、自分の限界に向けてがんばって頂きたいと思います。
風邪をひいて、本来の力が発揮されなかったら、それこそ残念の極みですので、そんな時は、ウイルスに対する抵抗力が俄然強くなる秘密兵器を取りましょう。
それこそ、ズバリ・・・・"ビタミンD"を取ることでしたよね!!
一般のウイルス対策や知能指数を上げるには、ビタミンCも有効なのですが、
ビタミンDこそ、今、最も注目されている栄養素の一つで、このインフルエンザが猛威をふるおうとしている中で、もっとも頼りになるものです。
そして、ガン抑制に対してもすばらしい働きをするとされ、
日光浴などで、体内にビタミンDが合成されると、肝臓ですぐにカルシジオール(水酸化ビタミンD)というものに変換され、
これが、ガンの芽ができ始めると、カルシトリオール(活性型ビタミンD)というものとして、細胞の遺伝子に働きかけてガン化を防いでくれているのです。
ですから、ビタミンDは、本当に心強い栄養素であるのですが、これを店主は、センダンの木から教わったのです。
※ 背景は「ウイルスにはこの秘密兵器」で確認。
ビタミンDは、キクラゲやキノコに多く、魚では紅サケ(1日1切れ)に多いので、このウイルスが蔓延しそうな時は、頻度を高くして摂取しましょう。
ところで・・・・
「人間の老化とは乾燥化への移行である」と言ったのは、アリストテレスだといわれますが、
店主は、「人間の老化とは、硬さへの移行である」 と常々思っています。
血管の硬さ、筋肉の硬さ、腫瘍も硬くなっているのは当然として、頭(思想の柔軟性)も、ひたすら硬くなっています。
そのような中で、肉体的な筋肉の柔らかさを保つことは、とても大切で、筋肉の硬い所に痛みも集中しています。
これを整体師の先生は、骨の矯正をしているのではなく、筋肉を緩めて、骨の変異を元に戻そうとしているのです。
骨は、あくまで勝手には曲がらず、すべて筋肉の緊張によってゆがめられている、ということを、このコラムで説明してまいりました。
そして・・・・
自分たちだけでできる背骨の矯正法を、10円と1円を使ったり、塩化ビニールのパイプや竹筒を使った方法を紹介してまいりました。
今までのコラムの中に、相当のエッセンスを紹介してまいりましたので、それらを反復して実行して頂くだけでも、そこそこの効力を発揮できることと思います。
それで、今回は、"色"を使った筋肉の柔らかくする方法を紹介してまいりたいと思います。
これは、ズバリ "陰と陽のエネルギー循環"を利用した方法でもあり、もっとも簡単にできる療法の一つとなっています。
その方法とは、陰を象徴する "黒色" と陽を象徴する "赤色" を利用したものなのです。
具体的には、体の右側に陽を象徴する赤色のものを身につけ、左側に陰を象徴する黒色を身につけるというものです。
サポーターでも良いですから、赤と黒の色を手首や足首に付けて、エネルギー循環を起こすと、筋肉も柔らかくなりますので、ぜひ、実施してみて下さい。
これは、きらびやかな装飾を身に付けているアフリカの原住民が知らず知らずのうちに実施していることでもあります。
先人の智恵というのは、本当に精錬された完成度の高い実績をもっています。
さらに・・・・
この陰と陽というエネルギーをうまく活用できる個所が他にあるのです。
それが、家の "家相" にも応用できるのです。
つまり、鬼門(東北)の方位に陰を象徴する黒色、裏鬼門(南西)に陽を象徴する赤色を配置するだけで、家のエネルギーは上昇するのです。
赤でしたら、赤い絵や赤いカーテンでも良いですし、黒色の置物を配置すれば良いです。
これを、観察力のあるグループが検証して、確信をもった結果だったのです。
家相に関しては、先に、白南天を配置するということもご紹介したと思いますが、時期に左右されず、安定的に家のエネルギー循環を起こす方法としては優れた方法だと思います。