店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.245
脳梗塞マヒから免れるために
2012.09.17

この楽しい3連休に、皆様は思う存分楽しまれたでしょうか?

大人になって、子供のように無邪気に楽しむことを忘れることくらい悲しいものもないでしょう。


肉体の栄養も大切ですが、心の栄養も大切ですので、仕事、家庭のことなど、いろいろと悩みごとはあっても、どこかで一度完全シャットアウトして忘れる工夫が重要となってまいります。

これを‘悟り’とも言い、何もお坊さんや宗教的なことをしている人達の専売特許でもありません。


それどころか、以前から言っておりますように、宗教者ほど、因縁因果の道理をまったく理解できていない中途半端な知識しか持っていない人のなんと多いことか?

自分の成したことが自分に返ってくる!と声を大にしながら、他宗を徹底的に批判している人達は、自分が他から批判されるというエネルギーをひたすら溜めているということすらわかっていないのですから・・・・

イエスやお釈迦さまが、自分たちの考え、行動こそ正しいとして、他の宗派の人達を批判すると思いますか?

ですから、いかなる理由があろうとも、他を攻撃している人に真理を究めている人は一人もいないと断言できるのです。




ところで・・・

最近もお客様といろいろとお話をしますが、このコラムをお読みの方々にも、やはり、伝わっていないこと、忘れてしまっていることを多々感じられるので、知って欲しいことの中でも上位の内容についてお話をしたいと思います。


さて、病気にも何千種類とありますが、もっとも成りたくない病気と言えば、どんな病気を挙げられるでしょうか?

例えば、ガンでしょうか?

罹患率は、ドンドンいまだに上昇している怖い疾患ですが、しかし・・・・


恐らく、‘脳梗塞による寝たきり状態’がもっとも恐ろしい病気として認識している方のほうが多いのではないでしょうか?


脳梗塞によるマヒは、下半身が動きにくくなり、重症化すれば、精神年齢も5歳以下まで落ちてしまい、自分で自分のことも理解できなく、周りの人達に介護のお世話にならなければならない一番つらい疾患です。

「ガンにはなっても、中風(ちゅうぶ)だけにはなるな!」という言葉が象徴的です。


‘中風’とは、脳梗塞の昔風の表現ですが、意識もはっきりしているほど、自分の体が思うように動かせないことは悲しいものです。

この脳梗塞になる確率も、当然、現代の疾患のトップクラスですので、その予防法を再度強調しなければならないと感じたのです。



それでは、今から2年前くらいに、あるお花の先生の依頼から出向いた脳梗塞で苦しんでいるある男性のことをお話してみたいと思います。


いつも懇意にさせて頂いているあるお花の先生から一本の電話が入ってきました。


「実は、わたしがお世話になった英語の先生が、脳梗塞になってしまい、下半身がマヒして、本人もそうだけど、お母様も本当に心配しておられるの!」

「何か、改善できる方法をアドバイスして上げて欲しいの!」


という内容の電話で、「わかりました! では、わたしでお伝えできることをお話させていただきましょう!」

ということで、車で25分くらいの所の御自宅にお花の先生といっしょに出向いたのでした。


御自宅に入り、ご本人が出てこられると、下半身は不自由で、言葉の発音にも不自由がありました。

そして、横におられたお母様が、

「今、かかっている主治医には、どんなにリハビリしても、あの長嶋さん以上によくなることはありません!」

と言われたそうで、それなりに大きな費用と最高の西洋医学の医師の指導を受けていることをさしての見解のようです。



「主治医は、そのようにいわれたのですか! でも、お母様、それは西洋医学的なアプローチ法ではダメという意味で、絶対に治らないと決めつけることもないと思います。」

「世には、医師でなくとも、脳梗塞で失明状態、精神年齢も5歳で寝たきりの状態の女性を、踊りが踊れるようにした例もあるくらいですから・・・」

「逆に、世界中のすべての医師が集まってもできないことでも、一民間の主婦の方がやり遂げた奇跡でもあります。」

「それも、その治療をしたのは、その脳梗塞になっている女性の実の妹さんが成し遂げたもので、近くの松山の方ですよ!」


「その改善させた方法は、結論から申しますと、口の中に手を突っ込み、舌を締め付けたり、引っ張って、できるだけ舌に猛烈な刺激を与えて、脳に伝達神経を新たに作らせたのです!」

「脳神経の異常が、ろれつが回らなくなるという現象に現れるのなら、逆に、舌の刺激は、脳への刺激にもなるということを見抜いた方なのです。」


「わたし自身も、その方のことを東京の女性の方から教えてもらい、直接、整体の先生と松山に行って舌の刺激法もしてもらったのです。」

「その舌の刺激というのは、この数十年間でこんな痛いことはなかった! と思えるほど痛く感じましたが、その刺激が終わった時、電球を2倍くらい点けたのか?と思えるくらい周りが明るく見えたのが印象的だったのです。」

「その妹様は、その方法でお姉さんの重度の脳梗塞を改善し、踊りができるようにされたのです。」

「できれば、その松山の女性の所に行かれると良いと思いますし、身内の方が、同じように舌の刺激をされたら良いと思うのですが、・・・正直、このように説明をしても実施されない可能性が高いと思います。」



「そこで、もうひとつ脳の改善に有益だと思えることをご紹介したいと思います。」

「先に、脳神経の異常が舌のもつれに現れるのなら、逆に舌の刺激をすれば良いというものだったことを考えますと・・・・」


「脳神経の異常が顕著に出やすい個所がもう一つあり、それこそが‘手首から上の手のマヒ’がありますよね。」

「ですから、手首から上の刺激は、脳神経に有益な刺激を直接的にもたらすことができるはずです。」


「その手の刺激でもっとも有益なものは、中指を反らすことと、中指の爪の生え際あたりに集中的に刺激を与えることなのです。」

「誰も信じませんが、きちんと医療機関で‘中指反らし’だけで脳の血流量が激増していることが確認されているし、爪の生え際あたりは脳そのものに対応しているのです。」

「足裏に全身の縮図があるように、手にも全身の縮図はあり、脳への刺激がダイレクトにできるように、リセットボタンを作っているようなのです。」



と、説明をした時、その脳梗塞の男性は、自分でも刺激をしようとされたのですが、不自由ですのでなかなか思うように手が動かず、思わず、お花の先生が、このように刺激するんです!と男性の爪の横を刺激したのでした。


‘どお、痛いでしょう!!’と言っているにも関わらず、その男性は、あまり痛がりませんでした。

その時、店主は、ハっと思い、お花の先生に「先生! では、隣の人さし指や薬指を刺激してみてください!」

すると、男性は、人さし指や薬指の刺激は痛がったのです。

そこで、店主は、脳神経は本当に中指の爪あたりに対応しているんだ! と心の中で叫んでいたのです。


「他の指は痛がるのに、中指は痛がらないのは、やはり、脳に対応しているからだと思いますし、もし、その中指がストレートに痛がるようになった時はどうなっていると思いますか??」

「恐らく、その時は、言葉もある程度自由にしゃべれて、足の不自由さも軽減できていると思いませんか??」

「ということで、お金もまったくかかりませんので、ドンドン中指を刺激してみて下さい」


「あと、脳神経の異常は、手首が硬くなって、内側に曲がってくる現象をおこしますので、奥様もお母様も、絶えず、手首のブラブラ運動はしておいたほうが良いと思います。」

「今、やわらかく動いている感覚を覚えていると、脳に異常が現れてくると硬く、ぎごちなく感じられますし、それこそ、最高のリハビリを先にしているといえます。」

「食事も血栓を溶かす納豆や血小板を固まらせにくくするネギ類を頻繁に食べ、劣化した油料理を最小にすると血管もボロボロにならなくてすみます。」

「‘冷え’は甘いものや糖質の多いものが拍車をかけ、‘劣化した油料理’は、血管を硬くしたり、血液の純度を一気に下げる現代病の象徴ですので、お気をつけください。」



というようなことを説明して帰ったのでした。

ここで、店主の言いたいことは、テレビ番組で‘神の手’と言われる優秀な医師が言っておりますように、

「現代医学ではお手上げです! という言い方だけはやめて下さい。 わたしたちは、その先生方が絶対ダメだといった患者さんを治しているのですから、‘自分の力量では手に負えません!’と言って下さい!」


という、あの言葉通りで、世には、治せないと言われている病気をかなりの確率で治している治療家は存在しているのです。

それを、現代医学では治らない!と断言すると、その言葉を真に受けて、助かる選択肢をなくしてしまう方々が数多く出てしまいます。

一つ間違えると、その医師の言葉だけで、免疫力が低下し、ガンなどはさらなる増殖を早めることにもなりかねないのです。


店主の信念は、「外傷以外は、生まれて後からなった病気は、絶対、治るはずだ!」 というものなのです。