店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.241
水を飲むタイミング
2012.07.29

さて、猛烈な暑さが続いておりますが、関東では38度を超える気温であるとか・・・!

さぞ、アイスクリームなど冷たいものが大繁盛しているのではないかと思いますが、お腹の冷やし過ぎは、免疫の低下と脱毛を促進しますので注意が必要です。


お腹の冷えは免疫の要である小腸の機能低下、腎臓の冷えは、血液の純度をモロに下げ、脱毛に直結しますし、腎機能は簡単に復活しない難しさがあります。

かといって、アイスクリームが絶対的にダメなものではないので、温かいものと併用してバランスを取れば良いだけのことです。

一部に、‘南国に取れるものは体を冷やすからダメ!’と主張し、食べるべきものではないという烙印を押している極端な人も見受けられます。

‘極端’は、結局、あらゆるものにストレスを生じさせる精神構造を生みだす根源でもあるので、すべてを受け入れ、柔軟な考え方を養う眼力を付けなければなりません。



ところで・・・・

今回のテーマである‘水を飲むタイミング’について、少しお話をしたいと思います。

この猛暑の中、戸外の現場で働く人は、滝のように落ちる汗を出しながらの作業となっていると思いますが、当然、水分補給は命に直結します。

体内水分が少なくなると、血液濃度が上昇し、脳梗塞、心筋梗塞のリスクも格段に上がってきます。


ですから、水分補給は絶対ですが、そこにマグネシウム系のミネラルが豊富な水を補給すると、それだけで血液のサラサラ度も一気に向上します。

‘ミネラル’は、別名、‘補酵素’ともいわれており、酵素の働きをサポートする必須成分でもあります。


その補酵素の中でも、特に、マグネシウムや亜鉛は、人間の体内酵素の合成にものスゴく大きな影響力を持っているので、知っておいて下さい。

そして・・・・


その水を飲む時のタイミングについて、知っていて損はないと思うのです。


そもそも、水を飲むということ自体が、内臓に大いなる負担を起こしている、と考えるようにしましょう。


このことを考えるのに、一つの事例があります。

それは、バージニア工科大の栄養研究者の実験でも裏付けられているものです。


結論から言いますと、以前、コラムで紹介した‘チベット医学’の


「やせるためには、食前に水を飲み、太りたければ食事中に水を取れ!」 


というあの言葉を彷彿させる結果だったのです。


実験では、3ヶ月間、中年および高齢者に限定して実験した結果、まず、食前にコップ2杯の水を飲んだグループとまったく水を飲まなかったグループを作りました。

すると、水を食前に飲んだグループは、水を全く飲まなかったグループより平均して2.2Kg体重が減り、リバウンドは起きにくくなったといいます。


この傾向は、特に、50歳を過ぎた人に顕著に表れやすいということでですが、若い人にも当然有効です。

水を飲むことは新陳代謝を促進するとも言いますが、水を飲むこと自体が、胃腸を活発に動かさざるをえない‘運動’にもなっているのです。


ですから・・・・

末期がんの方々のように、生命力が衰えてしまうと、水すら飲みたくなくなるのです。

これは、刀で切られた武士が、出血多量を起こしている時に、水をガブガブ飲めば即死であったということにも通じるものがあります。



そして、水を飲む量に関しては、一度にたくさんの水をゴボゴボ飲むのではなく、なるべく常温で50ccくらいをちょこちょこ食事中を除いて飲んでいくのが理想です。


1日2リットル以上飲むと良い、ということが世間では言われていますが、個人差がありますので、体重1kgにつき25ccを目安に飲まれると良いと思います。

※例えば、体重が50Kgの方でしたら、25cc×50kg=1.25リットルとなります。



ところで・・・・

今、‘炭酸水’がブームとなっているのですが、


浴槽に使用する炭酸水は、別に問題ないと思うのですが、ある研究者は、‘炭酸は肝機能に負担をかける’と判断している面もあるので、注意が必要であると考えています。


ただ、この炭酸水でおもしろいことは、日本をはじめ世界一流の超能力者の中には、なぜか、炭酸水(コーラー)をゴボゴボと多量に飲んでいる人が多かったという事実があるのです。


これは、明らかに、その超能力者本人の嗜好品ではなく、バックに憑いている霊のしわざ(好み)なのですが、ここで、皆さんも気をつけなければならないことは、

今までの好みが一気に変化する時は、ある意味怖い! ということです。


特に、脂っこいものが好きになるとか、お酒がおいしく感じ始める、という場合ほど・・・・・・

人間は、見えない世界の影響をモロに受けていますので、高尚な趣味や質素な日本料理などの好みに変化すれば歓迎されるものですが、

特に、お酒やギャンブルの趣味に変化した時は、よほどの理性を持って対処しなければ、危険極まりない域に突入します。


ただ、このような言い方をすると、バックに変なものが憑いたから趣味や嗜好が変化するんだ! と考えられるかもしれませんが、

それは、まったく違うし、本末転倒していることです。


ようするに、‘この世もあの世もすべてが波長の世界で成り立っている’ので、

あなたがおかしい考え方を先に出していたので、その波長に見合うバックが憑いて、その影響を拡大しただけの話なのです。


ハワイで幸せ気分全快のカップルに、どうあがいても自殺した霊などは、近づきたくても近づけないのです。

ですから、いかなることがあろうとも、わたしたちは、マイナスの想念を持ってはいけないし、持てば、どん底に引きずられていくのです。


ということで・・・・

今回は、水を飲むタイミングについてお話をさせて頂いたのですが、次回は、同じダイエットにも大変有効で、人間の秘密を握る仙骨にもすばらしい刺激を与えることができる方法をご紹介したいと思っています。