店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.238
視 点
2012.06.26

さて、今回は、‘視点’ということについてお話をしてみたいと思います。

視点というのは、もちろん‘焦点’をどこにおくか? という意味です。

この視点というものを鋭くすればするほど、解答、真実に近づくことはいうまでもありません。



例えば、女性の絶対の関心であるダイエットについていえば・・・・ 

あれこれ自分で考えるより、ダイエットができなければ生活ができないような人が何をしているのか? を、まず観察する視点にすることです。

モデルさんをはじめ、歌手など自分の姿を見せて生活をしている人は、それこそ莫大な費用をかけて数多くのコンサルタントに尋ねてアドバイスを乞うているはずです。

その中で、体質などはあるにしても、自分が採用できる範囲でドンドン取り入れるにこしたことがありません。


その他、ボクサーも減量が出来なければ、試合そのものに出場すらできないわけですから、それこそ死活問題です。

その彼らが、一体、何をして痩せようとしているのか? 


これを考えることは、非常に効率の良いことになるわけで、観察の対象にしなければもったいないのです。

そこで、彼らの減量対策で目に浮かぶものは何でしょう?


それこそ、明日のジョーではありませんが、 ‘縄跳び’ が脳裏に焼き付いていますよね〜!!

なぜ、ボクサーは縄跳びをするのか?


店主は、この縄跳びという運動を考えるたびに、すばらしい!! と心の中で絶叫しているのです。

それでは、店主の考える絶叫ポイントを一つ紹介してみたいと思います。 


まず、この縄跳びという運動をすることによって、もっとも負荷が掛かっている個所はどこか? 

なのですが、足腰を鍛えていると思いこんでいる方がほとんどのところですが・・・・


もっとも負荷の掛かっているところは、実は・・・ ‘手首’  なのです。


実際、縄跳びをすると、手首が徐々にだるくなってきますし、足首は歩くのと変わらないくらい変化はありません。 

この手首をクルクル回転させている運動って、どこに有効だったか覚えていますか??? 


そうです! 首の緊張を解除させる切り札だったですよね!!

脳梗塞や小児麻痺になって、脳の神経の作用ができにくくなった人は、必ず手首がカチっと固まったままになります。


そして・・・・

縄跳びをしている時は、足の指でトントンと飛んでおり、決して足底をベタベタと着けていませんので、足先の全身のツボを刺激しているのは当然として・・・


もっともスバラシイのは、何と言っても、飛んでいる時に地面からくる振動が、骨盤(仙骨)を調整してしまっている! ということなのです。

そして、ボクサー特有のフットワークにおける左右対称のリズミカルな一連の動作が最も簡単に体感できるということにあります。 


つまり・・・ 

●手首の運動をして、首の緊張を解除し、脳細胞を激劇に刺激している

●地面からの振動によって、骨盤を調整してしまう

●ゴルフや野球のように、片方の筋肉だけに負荷をかけず、バランス良く運動でき、リズム感も体得できる 


という、減量以外にもすばらしい健康促進をやってのけてしまうのです。 


すさまじい体力と脳の耐久力、バランス感覚を養える運動は、縄跳び以外にそうざらにはないでしょう。

これが、ボクサーが長年愛用し続けている縄跳びの神秘だと店主は密かに感じているのです。

何事も、長年の体験から愛用されているものは、それだけの力を持っていますので、自己の固定観念で否定せず、まずは体験してみましょう。




そして、毎日の食事ということについての視点ですが、

誰を観察すれば、毎日の食事が安全かということを考えてみると・・・・


これは、血液が汚れれば、一発で反応してしまう人! 


そうです! アトピーの人達を観察すると、その食事形態が良いかどうかを判別できる手段となるのです。 

アトピーの方は、甘いもの、脂っこいもの、内臓を冷やすもの、化学物質がてんこ盛りのもの・・・などに非常に反応が早いのです。


ですから、逆に、アレルギーのひどい人が食べても大丈夫な食事は安全だ! とも言えるのです。

油でしたら、‘なたね’‘オリーブ’‘ゴマ’‘グレープシード’‘亜麻仁’などはOKです。 


ガンの方でしたら、ブドウ糖がガンのエサになっていますので、それは結局、究極の糖尿食にもならねばならないということです。


アレルギーのひどい人以外は、どんなものを食べても平気だから‘ラッキー’ではないのです。

体にとって危ないものでも平気で食べてしまうくらい鈍感なだけで、野生の動物は本能のままですので、決して食べません。


例えは悪いですが、霊能者もある意味あてはまる面もあります。

つまり、彼らは、不浄で非常に気の悪い場所に近づくだけで寒気を感じたり、気分が悪くなりますが、普通の人にはサッパリわかりません。 


ですので、家を買うなど重要な時は、‘気’に敏感な人に一度来てもらって、何も感じないか?をチェックしてもらって買うと良い場合もあります。

店主も常時敏感な霊能者には決してなりたくないですが、ココ一番! という時だけ、‘虫の知らせ’には敏感な体質でありたいと思うわけです。 



ということで・・・・ 

物事の視点を考える場合は、自分のしようとすることの最先端をしている人の行動を観察し、なぜ、それが有効であるのか?を納得できれば、応用も効きますので、ぜひ、観察する目から養って頂きたいと思います。