店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.234
運のある人
2012.05.18

さて、最近は、‘体がだるい!’と嘆く若い人が増えてきているような気がします。

本日も、会社でのストレスがかなりあるせいか、ここ数年、体がだるくてどうしようもないんです! という悲鳴を上げている知人が来られました。


ちなみに、その知人は、先日、来店した際、あまりに体がだるいというので、あるものを計ったのです。

そのあるものとは・・・・・

ズバリ、・・・‘血液中の酸素濃度’ というものだったのです。 

4万円くらいの家庭でも簡単に測定できる測定器で計ってみると、これが・・・‘95’という数値だったのです。


この‘95’という数値は、非常に危ない数値で、通常は、‘97’以上なければならないのです。

「95と97では、そんなに違いはないだろう!」 と思われるかもしれませんが、とんでもない違いなのです。 

例えば、酸素濃度が97の人が、30秒以上呼吸を停止した後の酸素濃度が、95くらいと考えれば、なんとなくともその違いがわかるでしょうか?


それくらい、95の人は、酸素濃度が低いわけで、これでは、脳もまともに動けるはずがありません。

何より、酸素が少ない血液は、とんでもなくドロドロなのです。

心筋梗塞や脳梗塞を患った方は、病院では必ずこの血中酸素濃度を計られ、あまりに低いと酸素吸入器をつけられるハメになるのです。



そして、その知人と話を続けていると、こんなことを言ったのです。

「この前、会社の展示会をしていた時、風船を膨らませようとして、フーフーと思いっきり息を吐いているつもりなのに、まったく膨らまなかったんです!」 

「すると、上司がやってきて、‘おまえ何をしょんで〜!! まじめにせ〜よ!’と怒られたんです。」

「信じられないかもしれませんが、実は、僕! 学生時代、水泳で国体までいった選手なんです〜!!」

「25メートルプールくらいだったら、息継ぎせずに泳げなければならなかったんですが・・・・」


と、驚くべき内容を漏らしたのでした。


これは、一体、どういうことなのでしょうか??

なぜ、彼は、国体まで行くような体力と低濃度酸素でも耐えうる力を誰よりも培っていたのに、風船玉ひとつ満足に膨らませることができなかったのか?

現実的には、なかなか答えは出てきませんが・・・・ひとつだけ思い当たるフシを知人自身の言葉から聞いたのでした。

それは・・・・


知人は、数年前、‘競売物件’の家を買ったのだそうです。 

その家に住み始めていたある時、ソファーでウトウトと横になっている時のこと・・・・

ドアの向こうの方から、影のようなものが自分の体に覆いかぶさってきたのがハッキリ認識できたというのです。

そのようなこともあって、その家に住み始めてかどうかは定かではないにしても、とにかく体調が思わしくない・・・・

という背景もあり、‘これはひょっとすると、3次元だけの問題ではないのかもしれない’と考えてしまう面もあるのです。

‘競売物件’などは、安いのはよいのですが、それ以上に因縁が重い何かを背負っている可能性もありますので、安易に購入することは避けたほうが良いようです。


・・・・が、それを考えたところで、どうしようもないので、現実的に対処しなければなりませんので、

まずは、何といっても、‘腹式呼吸’を真剣にするか、遊び心ながら腹式を達成するのなら、‘吹き矢’も優れた健康法ですので、採用するにこしたことはありません。


そして・・・

‘だるい’というのは、肝機能の低下も予想されるので、肝臓そのものを温める療法もてっとり早い方法です。

具体的には、‘カイロ’などの保温性のあるものを肝臓の上に置き、肝臓と直結する目の眼精疲労をもすみやかに取る優れた方法なのです。

中性脂肪もコレステロールも肝臓で合成されていますので、この方法で、ある程度は正常に抑えられる可能性もありますので、試してみる価値はあります。




それでは、今回のテーマである‘運のある人’についてお話をしてみたいと思います。

今、店主の店舗のあるすぐ左隣のエステのオーナーと、歩いて8秒の斜め隣の美容室のオーナーは実に若いのですが、スゴくやり手で勢いがあるのです。

エステのオーナーは、‘将来、会社を上場させたい!’  美容師のオーナーは、‘もうすぐリタイヤして好きなように生きていきたい!’


と、誰もがうらやむようなことを真剣に語るのです。

ちなみに、エステのオーナーは、今年、40歳、美容室のオーナ−は、30歳という若さで・・・です。


その彼らと歓談している時に気づいたことがあります。


それは・・・・‘言葉遣いが非常に丁寧で、何かを吸収しようとする心が非常にあり、夢を持っている’


という点なのです。 


従業員の人達も、必ず、頭を下げて挨拶をきちんと丁寧にするということに、以前から感心はしていたのですが・・・・

他の若い人にあまり最近見られない傾向なので、特に感じるのかもしれませんが、私語の少ないことも不思議に思っていたことなのです。


そして・・・・

店主の敬愛している美容室を経営されているG先生もそうなのですが、今年、74歳にして何かを吸収し、学ぼうとする心は、メガトン級なのです。


腰が痛くて整体へ言っても、先生は、タダでは絶対帰ってこず、その整体の店で掲載しているチラシの作り方や音楽でも、これはすばらしい!と思えたものは、すぐに自店舗に採用するという徹底ぶりなのですから・・・

まさに向上心の塊のような人物で、銀行からもどうかお金を借りてくれ!といわれるくらい現実的にも安定しています。


店主が今までお会いしてきた数多くの社長さんの中でも、G先生は別格です。

かといって、利益やお金だけにガチガチなのではなく、好きなことには周りのものが大丈夫なの??と首をかしげるようなことに大金を投入しているのが、良いように思えるのです。

G先生は、将来、数億円で今テナントで入っているビルを買い、それを子供たちにプレゼントしたい!という大いなる夢をもっているのです。


言葉遣いが丁寧でやわらかく、何かを吸収する心と大いなる夢のある人には、運があるように思えて仕方ありません。 

このことを学ばされた今日この頃です。