さて、久々のコラムとなってしまいました。
でも、店主は、ボ〜としているわけではないんですよ〜!!
昨日も、お客様の家で23:30まで、かつてないほど内容の濃いお話をしていたのですから〜!!
ただ、その内容は、このコラムでお話をしても理解できる方は少ないと思うようなものですが・・・・
それでは、今回のテーマを、早速、お話してまいりましょう。
今回のテーマである‘運を握る場所’ということですが、この場所というのは、どこかの山や特殊地域を指すのではありません。
そうです! ズバリ、今、皆さんが住んでいる‘家の中’の場所をさすのです。
では、運を握る場所とは、一体、どこぞや??
と質問すれば、このコラムをお読みの方々でしたら・・・‘トイレ’ とお答えになるでしょうか?
なるほど! ‘トイレ’は、今、いろんな雑誌でも有名で、運を握る所としても紹介されていますね。
ビート・タケシさんをはじめとする芸能人もトイレ掃除に精を出して、奇跡的な業績と運をもたらしています。
そして・・・・
‘家相’を数万件調べ尽くしたある専門家も、最も凶現象が激しかった家の相というのは、・・・・
家の中心から見て、‘真北のトイレ’が最もひどかった! と述べています。
つまり、・・・
これは、‘北’という神聖な方位に、不浄物があるということがいけない! ということを暗示しています。
では、やはり、トイレというものが、運の象徴であり、また、不浄物の根源ともなっているのでしょうか?
ここに、店主の研究のポイントがあったのです。
そこで、今回は、名古屋で経営指導もしている有能なあるコンサルタントの実績を踏まえて、お話をすすめてまいります。
そのコンサルタントの方の長年の研究では、運を良くする方法の秘策として、あることを推奨していました。
その秘策とは、 「家の東北(鬼門)と南西(裏鬼門)に白南天を置け!」 というものでした。
皆さんも、東北の方位を‘鬼門’と呼ぶことはお聞きになったことがあるかと思います。
‘鬼門’は、何か不幸の根源のように思われていて、「鬼門の方角に、トイレやお風呂を置いたりしてはダメだ!」
と、大工さんをはじめ、かたくなに信じている年配の方々も多いのも事実です。
しかし・・・・
真実は、まったく‘逆’なのでした。
つまり、この鬼門、裏鬼門という方位は、最も崇高にして、犯すべからざる方位であり、神聖に保たなければならない方位なのです。
それは、以前より紹介しております、この地球をお作りになられた艮(うしとら)の金神様を象徴する方位だからなのです。
艮の金神様は、わたしたちの肉体、お金という物質界をすべて統括しておられる方であるがゆえに、
その方位を汚く穢すと運も絶たれてしまう、 ということが真実なのです。
あまりに高貴で崇高であるために、そこを不浄なもので穢してはいけない⇒いつのまにか恐ろしい方角、になってしまったのです。
ちなみに、家相の本によっては、この鬼門と裏鬼門にそったライン上に、不浄なものをできるだけ置かないようにしたほうが良いとする内容もあります。
霊覚者の中には、この鬼門から裏鬼門に何とも崇高な精妙なる気が流れていくことを感知している人もいるくらいですので、的を得ているといえる面もあります。
そして、白南天やウコンの木を置いておくと開運効果が高まるということで、実績を評価すると採用しても良いのではないかと考えられます。
南天は、古来より、‘難を天に返す’といういわれがあり有名ですが、コンサルタントはある方法でその有効性を確認したのでした。
ところで・・・
先にもちらっと触れた真北のトイレの例にもありますように、‘北’も、とても神聖な方角であり、運をつかさどることも間違いありません。
日本最高の悟りを得たという臨済宗中興の祖である‘白隠’という禅僧も、小さい頃、仙人さんに会った際、運を長らえる方法として、
‘北方を慎め’ ということを教えてもらい、生涯その教えを守ったとされます。
‘北方を慎め’というのは、北に向かっておならをしたり、足を突きだしたりしなかったということで、ようするに、北側に尊い人がいる、と仮定すればよいのです。
店主も、大学生の頃より、この教えを見習って採用しています。
当然、この北が崇高であるということであればあるほど枕の方角も‘北まくら’になるのは言うまでもありません。
コラムでも紹介しましたが、脳波の実験でも、‘北まくら’が最も安定し、中国の難病治療専門病院でも、‘北まくら’を採用しているという事実は、単なる憶測の範疇ではありません。
信じられない人は、自分の脳波を調べればそれで済むことです。
ということで・・・・
東北、北、南西の方角は、特に気をつけて清浄に保つようにされると良いでしょう。