店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.202
最大の防御法
2011.08.18

今年もお盆が終わり、店主の地元の徳島では、‘阿波踊り’が盛大に行われ、数千人の踊り子が心一つになって観客を魅了していました。

この心が一つになる時こそ、人と人との心の垣根(間)がなくなり、‘人間’から‘人’になっている時です。

普段は、我よしの心が強い人々も、祭りの時や競技での仲間同士、応援する人たちは、‘人’となり得ています。


しかし・・・・

もし、この祭りや応援する場というものがなければ、世界にもっともっと戦争や利己主義がはびこる世になることは間違いありません。

地球上の歴史において、ほとんど人類が滅亡したといわれる出来事が、過去6回あったとされます。

それも、いずれも当時の人間が、我よしの心を強くし、エネルギーを乱用したことによる‘人災’によって滅んだというのが学ばなければならないポイントです。



ところで・・・

本日、店主は、6年ぶりに大腸の内視鏡検査に挑んできました。

別に自覚症状もなく、完璧な大便を出している自負はあるのですが、今、女性も大腸がんによる死が一番になってきており、予防医学のためにしたのです。

ガンの中でも、大腸がんは、2〜3年に1回、内視鏡検査をきちんとすれば、99%助かるガンだからです。 

レントゲンやCTはある一定の危険を伴いますが、この内視鏡検査は、副作用や被曝がほとんどありませんので、実施するようにしたのです。


セコムなどの家のセキュリティーにたくさんお金をかける方は数多くいますが、命を取られる可能性が10000倍以上確率の高いガンなどに対するセキュリティーをまったく考えないのは、ある意味おかしな話です。

普段は、ガンのことなど頭の隅にも全くなく、気にしないで生きている人が90%以上で、その気にしないこと自体は、気にすることよりも断然良いことではありますが、2人に1人の確率で罹患している現状況を考慮すると・・・・


やはり、どこかで定期的にセキュリティーの縄をかけておいたほうが良いのではないかと考えます。

何度も繰り返しますが、店主の知っている‘ガン治しのプロ’と自認している人達も、ことごとくガンになっているという笑えない現実がありますから・・・




それでは、本題に入ってまいりたいと思います。

今日は、‘真の防御法’というテーマですが、今までに漢字の‘許す’などの意味をお話しながらも明るさの大切さを強調したのですが、

今回は、別な角度から明るさの大切さというものをお話してみたいと思います。


これからお話をする主人公は、Aさんという元ヤ○ザの方で、映画でも80本以上に出演されているある意味有名な方です。

そのAさん、顔も杉良太郎をもう少しいかつくしたような顔で、それはそれはカッコいい風貌で、関係をもった女性の数は3000人ではまったく足りないというから羨ましい限りの人でもあります。

そして、賭けごとも大好きで、日々、数百万円の勝負も当たり前のようにしていたといいます。


そんな日々が続いていた時のことでした。

勝負ごとに関しては、ソコソコのプロの腕前を持っていたにも関わらず、ある日から突然負けが続き始めたのでした。

「なんで、あんなヘタな手を打ってしまったんだろう・・・???」

「なんで、勝負相手にやたらツキが巡ってきて、自分が負けてしまうんだ・・・????」


と、頭を抱えてしまうような勝負運に突き放された事態に陥ってしまったのです。

「ウ〜ン、どうしてだ〜 〜!!」


と唸っても、負けはドンドン続いていく始末・・・・

小学校からマージャンをやってきているのですから、簡単に負けるわけがないのに・・・・・


そして、負けの原因がハッキリとしない葛藤の日々が過ぎていたある日、フッと何かを思い出すようにつぶやいたのです。

「M子と寝た日は、必ず負けている・・・・!!??」と。

Aさんには、漠然とした、しかし・・・・何か確信に近い直観が脳裏に走ったのです。


そのM子さんとは、ある時、子分の1人が、六本木に和服の似合うエラいベッピンがいるというウワサを聞いて、彼女が働いているというスナックにいっしょに見に行った女性なのでした。

彼女の働いているスナックに行くと、本当にすばらしい美人がおり、Aさんも一瞬で惚れ込み、その日のうちにクドいて自分の彼女にしてしまったのでした。

そして、数週間が経った頃、賭けごとをしている時に、負けが続きはじめたということに、Aさんの直観は、‘M子と接して間もない勝負はことごとく負けている’との疑問の念が沸き起こったのです。


その自分の直観が正しいかどうか?ということを検証するために、M子さんとあえて会わない時間を取り、その時の勝負はどういう傾向にあるのか?を見極めようとしたのでした。

その結果、‘やはり、M子と会わないほうが、勝負は好調の域に入っている・・!!」と確信に近づいたのでした。


しかし・・・

単なる思いこみかもしれないという疑念もあり、意を決して、子分に

「おい、M子をおまえにやるから、プレゼントでも何でもして、自分の彼女にしろ!」

と申しつけるのでした。

そして、子分は、必死になってM子さんを自分の彼女にしたらしいのですが、それから数カ月たってAさんは、その子分に

「おい、この頃、調子はどうや???」


と聞くと、「親分、この頃本当にロクなことがないんですわ! オカマは放られるし、競輪、競馬、賭けごともまったくダメで、サッパリですわ〜」

という返事に、Aさん、「ウ〜ン、やっぱりな〜! M子は運を落とすサゲや〜!!」

と、へんな納得をして、それからというのも、数百人の女性たちと深い関係を持ちながら、どのような女性が運を上げ、下げるか? ということをAさんの観察眼でジ〜と調べていったのでした。

声の大きさ、口の大きさ、毛の濃さ、ホクロ、顔の形などあらゆる角度から観察していったのです。


そして、・・・・

付き合って‘運を上げた女性’、‘運を下げた女性’の特徴データーが、ついにAさんの頭の中でまとまったのです。

さて、皆さん、いかが思われるでしょうか?

このAさんの体験は、わたしたちにとっても運を左右する貴重な情報となります。


では、その答えを明かしますと・・・・

まず、‘運の上げ下げ’ということに関しては、外見では判断はできなかったのです。


しかし・・・・

‘運を下げた女性’に唯一、共通したというポイントは存在したのです。

さて、外見ではない、何を発見したのでしょうか?

実は、その共通ポイントとは、会った瞬間に、なんともいえない‘カゲり’を感じたというのです。


ようするに、何か暗く、オーラのない寂しい印象を覚えた、というのが、唯一の共通ポイントだったのです。

そして、運を上げた女性に共通したものこそ、その女性がいるだけで‘パっ’とその場が明るくなるという雰囲気を醸し出していたということなのです。



よろしいでしょうか?

これは、相手が女性というだけでなく、男性もすべて同じ条件なのです。

お付き合いする異性、同性は、絶対に、明るく、楽しい、発展的な人でなければならないのです。

でなければ、ひょっとするとお付き合いすればするほど運もどん底に落ちてしまうかもしれないのです。

いつも、不平不満、愚痴を吐き、自分の世界に浸っている人は暗いのは当然ですが、でも、本当に恐ろしい人というのがいます。


その人とは、・・・‘恨み’の感情を持っている人・・・・なのです。


この恨みの感情こそ、人間が持つ最低、最悪の想念で、すばらしい運から最も見放される心なのです。

数万人のクライアントを持つある有名コンサルタントの方も強調していました、

「降って湧いたような突然の不幸に襲われる人に唯一共通したこと、・・・それが恨みの念を持っている人」と!

恨みを真剣に抱えている人ほど、まず、明るい人はいません。


‘人を恨めば穴二つ’ということわざがありますが、実際は、穴二つどころか千以上墓穴を掘ることになります。

世には、幸せに生きているだけで他人の嫉妬や恨みの念が飛んでくる場合すらあります。

その悪い想念のエネルギーから自分を守るためにも、何でも日々感謝できる想念を培わねばなりません。


‘恨み’の反対こそ‘感謝’だからです。

自分に恨みの負のエネルギーが飛んできても、感謝の想念のエネルギーが恨みの念を打ち消してくれるからです。

このような意味でも、日々‘感謝’の想念を持つことの大切さを物語っています。

今までに、あまり肩こりがなかったのに、急に凝り始めたという場合は、内臓の機能低下以外にも、案外と職場での同僚や上司からもらう負のエネルギー作用が関係している場合もありますので、その想念エネルギーから身を守るために感謝エネルギーで防御しましょう。


‘感謝’と‘明るさ’は、決して道徳や精神論だけの範疇ではなく、自分を守る真の防御法なのです。

このことに関しては、‘波動測定秘話’も参考にされると良いでしょう。

( ※ 詳しくは「波動測定秘話3」で確認。)