店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.201
仏の漢字に隠された秘密
2011.08.05

本日も、猛烈に暑い日が続いております。

店主も、ちょっと車で移動しているだけで真っ黒ケッケとなってしまいました。

女性でしたら、「まあ〜大変!! 日焼けしてしまったわ! シミでもできたらどうしましょう!!」


と絶叫されるに違いないと思いますが、いつもお話しますように、そのシミというのは、本来、内臓の活性度に密接に関係しているのです。

特に、肝臓が・・・・・

「エっ!そうなの? また〜!」と言う方は、このコラムでのお勉強ができていない方ですので、最初からお勉強しましょう。


中学生や高校生は、海水浴でどんなに真っ黒ケッケになってもシミなんてできませんよね。

それは、単なる‘若い’ということで終わるのではなく、きちんと理由があるわけで、わかっていると対処法も見えてきます。

もう一度簡単にお話をすると、どんなに紫外線による活性酸素が皮膚上で炸裂しようが、その活性酸素の害を一瞬で消し去る酵素を肝臓から分泌しているからシミなどできないのです。

詳しくは、グルタチオンペルオキシターゼやカタラーゼなどの酵素を指しますが・・・・・


しかし・・・・

人間は、40歳を超えてくると、その酵素の分泌量が少なくなってきて、その活性酸素の害を中和できなくなってしまい、そのままシミや炎症を起こしてしまうわけです。

ですから、肝機能を落とさず、元気にするものが結果的に‘美’に直結するというのは至極当然なことなのです。

この肝機能を逆に弱らせてしまうのが、便秘であったり、添加物や農薬、薬、劣化した油、過剰な甘いものであるわけです。

ここで、「健康診断で、肝機能のGPTやGOTなどひっかかったことがないから自分には関係ないこと」と考えている人は、ゼロ点です。


GPTやGOTは、肝機能の健全度を計るある一面であって、先の酵素が出なくなってきても、まったく数値としては表に現れていないことは明白です。

20歳の若い人も、80歳のおじいちゃんも、GPTが基準値に入っているから、同じ酵素量を分泌しているなんて言えないですよね。

ようするに、現代医学が測定している数値というのは、肝機能の真の働きの数百万分の一もないでしょう。

ということで、肝臓を元気にするように今まで紹介してきた食材を取り、週一には、‘プチ断食’を実施されるとよいでしょう。



では、今回の本題に入ってまいりたいと思います。

今回のテーマは‘仏という漢字に隠された意味’で、これは講演会でお話をしたことですが、参加者の方も、もう一度じっくり考えて頂きたいと思います。


まず、‘仏’という漢字の‘ム’というのは、一体、何を意味しているか?

ですが、これは、ム=無になった人、と考えている人もいるかと思いますが、そうではなく・・・・


実は、人間の顔の一部である‘鼻’の象形文字だったのです。


いいですか? ‘ム’という文字をよ〜く見て下さい! 鼻そのものに見えてきたでしょう〜!

しかし・・・・

では、仏のムが鼻だったら、一体、どういう意味になるの??


と、余計にわからなくなってしまったことでしょう。

この謎を解くには、どうしても‘古事記’に登場してもらわねばなりません。


神話の象徴の古事記は、実に深い真理、隠し事が散りばめられているのですが、鼻を象徴する神は、‘スサノオ’という方で、この方は、神道の世界でも‘救世主’と言われている系統の方なのです。

他の神々では降りられない地獄の底の底まで行け、天上界の最上段まですべて自由に行き来でき、万霊を救済できる真にオールマイティーな方なのです。

そのスサノオの尊は、イザナギの神が黄泉の国から帰った際、みそぎをして、その鼻から生まれたという方なのです。

そして・・・・


最初に和歌を詠んだ‘芸術の神’とも言われているのですが、その芸術という意味は、単純に絵や和歌などをするという意味では収まらないのです。

すなわち・・・・‘地球そのものを美しく保つ’という皆さんの想像をはるかに超えた大いなる芸術の働きがあるのです。


先日も台風が日本にやってきましたが、四国の所まできて、急に直角に曲がって本州に向かったりと、まことに変わった動きをする傾向が最近目立ちます。

そして、新潟を中心に観測史上最多のドシャブリの雨が振りましたが、これこそ、今、放射能で汚染しているわが国のけがれた土地や空気を‘浄化’している姿なのです。


以前、このコラムで、かつて長崎と広島で原爆が落とされた直後でも、なぜ、人間が住めるようになったのか?を解説しましたね。

そうです! 原爆投下直後に、台風と大洪水が起こり、それで土地が清められたからこそ人間が住めるようになったのです。

この大地が、このような放射能に汚染され続けると、最後の最後は、火山の爆発を起こし、1000度以上のマグマの熱でその土地を浄化しようとするのです。

その意志を持っているのが地球の魂そのものであるスサノオの尊であり、ヒデボー君の言った‘親神様’の正体なのです。


そして、スサノオの尊は、この地球という大地を作った艮(うしとら)の金神の系統でもあり、大地から金を作った方であり、今の‘銀行’の制度を裏で操っている正体でもあるのです。


金融を意味する‘銀行’は、どう考えても、今は、‘金行’と呼ばなければおかしいですよね!

銀行の漢字をそのまま分解すると、‘金’を生んだ‘艮’の神が‘行っていること’と読み、人間にお金という貨幣制度を与え、支配し、

‘お金が何より大事だ!という固定観念に陥る人間のこころを審理し、最後には、多くを失い、何が最も大切かを気づかせるように追い込んでいく、尊く、かつ厳しい方でもあるのです。

このように、わたしたちがまったく知らぬ間に、大いなる力で地球そのものを清浄化し、人間を育成している力が存在しているのです。


ですから、・・・・

スサノオの尊のように、誰よりも艱難辛苦を味わい、あらゆる地獄を体験し、人の苦しみを知り、やさしい時は母のようにやさしく、鍛える時は厳しい恐ろしい父にもなり、最大限の成長を促し、周りの人たちも救っていき、自然(環境)も生かしていく、そんな人を‘仏’というのです。


ところで・・・・

現代医学的にも、‘口呼吸はダメで鼻呼吸をしないと病気になる’と強調されますが、口呼吸は唾液の分泌が鈍くなり、ノドが乾きやすく、ウイルスの繁殖や炎症を招きやすいと言われています。

ただ、花粉症や鼻炎を含めたこの鼻の疾患は、実は、‘我が強かったり’、‘偏りが強い人’に特になりやすいという意味が隠されているのです。


それは、‘自分’を差す象徴が、鼻を指で押さえることでもおわかりになると思います。

鼻の疾患をお持ちの方は、謙虚になって我を柔らかくし、偏見のこころを戒めなければなりません。


そして・・・・

この鼻には、ある部位を刺激すると、脳がスカッ!!と聡明感がみなぎり、自分は天才になったのかと思えるほどの高揚感が起こる、とんでもない秘密を発見した人物がいるのです。

講演会に参加した人には、その人の名前を漏らしてしまいましたが、あとはご自身で調べてみるとよいでしょう。

鼻が詰まった時に、まったくやる気が起こらないという現象ひとつ考えても、なんとなくともおわかりになるでしょう。


最後に、余談ですが・・・

人間の相を観る時、金運を象徴する部位が‘鼻’に集中し、鼻の先にツヤがあれば金運は良好で、黒くススけていると金運に見放されているとするのは、まさに金を生んだ艮の神を象徴しています。