店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.196
尊い成績表
2011.06.14

さて、先日まで店主は、心と魂の故郷である○○に日帰りではあるけれど、旅行に行っておりました。

その場所は、本当にすがすがしく、ただ立っているだけでモリモリとエネルギーが湧いてくるような、今風の言葉で言う‘パワースポット’とでもいうべき所なのです。

そして、その場所こそ、人生の転機を迎えることになった様々な出会いを与えてくれるキッカケとなった所でもあるのです。


‘観光’という文字がありますが、一般の方々の思っている観光は、真の‘観光’にはなっていないように思います。

つまり・・・・

真の観光とは、‘光を観察する’という漢字にもあるように、太陽からの光が、その土地特有のエネルギーに触れ、反射して乱舞しており、木々や花々から発する匂いという‘粒子’も思う存分、鼻腔を通じて脳への新鮮なる刺激として活性化している、と感じる意識を持つことです。


‘光’とは、物理学でいう‘波’であり‘粒子’の性質を持つもので、‘波’という波動を受けるとは、まさに‘月光浴’と同じ原理なのです。


この意味がわかりますでしょうか?

簡単に言うと、こういうことです。

世間一般では、太陽光からはエネルギー、活力をもらい、月光浴で、やさしい癒しのエネルギーをもらうとよく言っていますよね。


でも、ちょっと理屈的に考えれば、これはおかしな話です。

というのは、月光浴といっても、結局は、太陽の光が、ただ単に月に当たってそれが反射して地球に注がれているだけで、本質は太陽光そのものなのですから・・・??


月光浴というと、いかにも‘月そのものが発する光’が人間を癒している、というイメージがあります。

でも、現実はまったく違い、明らかに太陽光そのものです。

ということは、月光浴というのは、結局、太陽光による癒しと言わればならないのでしょうか?


実は、ここに奥深い秘密が隠されているのです。

それは・・・

あらゆる浄水器などの水の研究をしてきた店主には、ある確信があるのです。

例えば、水道水などの波動を測定すると、かなり低い点数を出すのですが、その水道水に土を高温で焼いたセラミクスに1秒でも触れさせると、とたんに波動数値が上昇してしまうのです。

市販の浄水器は、活性炭とセラミクスを入れているものが大半ですが、水道水が活性炭を通り越え、セラミクスに触れている秒数は、恐らく0.5秒もないでしょう。

でも、エネルギーはきちんと水に転写されているのですから、これはセラミクスに触れた水が瞬時に何らかの変異を起こしているとしか考えられないのです。


ですから・・・・

太陽の光が、地球上にない希少価値の高いレアメタルがかなり埋蔵されている月に当たった瞬間、そのエネルギーを吸収して人体に対してすばらしいエネルギーを与えているといえる根拠があるのです。


もっと簡単に言えば、光の光源は同じで、その光源の前に緑や赤のセロハンを置いた時、その緑色に染まった光と赤色に染まった光に対する人体の反応がまったく違うということからも‘光は触れたものの性質を帯びる’ということが言えるのです。

ということで、脳が疲れた時などは月を仰ぎ、ゆったりとした音楽でも聴いていると思いこみでなく、本当に癒されていくことでしょう。


違った土地に観光に行くときは、その土地特有の情報を含んだ光に触れており、匂いの微粒子が鼻腔を通じて脳への新鮮なる刺激を喚起していると思わないともったいないのです。

これで、真の‘観光’となるのです。



それでは、今回の本題に入っていきたいと思います。

本日、お客様とお話をしていると、「これはやはり言っておかねばならない内容だ!!」と強く思ったのでテーマにしたのですが・・・

さて、健康食品などを飲む時に、必ず、売り手やメーカーが質問されることがあります。

それが・・・・「このサプリをどのくらい飲んだら良いのですか?」

という質問です。



さて、皆さんの買っておられる商品の売り手の方々は、どのようにお答えになっているでしょうか?

恐らく、メーカーの書いている「1日○○粒を目安にお飲みください!」をオーム返しのようにお答えになっていることと思います。

こんなふうに言うと、皆さんは、「では、それは間違っているのか?」と思われるでしょう。


いえいえ、決して間違いではないと思いますが、しかし・・・・

あまりにアバウトすぎるのでは・・・・というのが、店主・内藤の考えなのです。


そもそも、体重も年齢、症状もまったく違う人達を相手に売るサプリなのですから、同じ効果が得られるというほうがありえないのです。

ですから、‘○○〜△△粒’という幅を謳っているのでしょうが、それでもまったくアバウトすぎるのです。


では、どうすればその飲む量が‘アバウト’から‘適切’に切り替えることができるのか?

この問題を考えることは、サプリだけの問題だけでなく、摂取するすべての食事に当てはまる超重要なことですのでしっかり学んで下さい。



その秘密は、すべて・・・・‘便’にあるのです。


以前からクドクド言ってきているのですが、このコラムをお読みの方々でも、やはり真の理解からほど遠いと感じることしきりですので、あえて繰り返して言うのです。


‘便’は、あなたの健康がもっとも如実にわかる‘成績表’なのです。


その便が本当にきれいで臭いが少ない場合は、極論すればサプリを飲む必要もないかもしれないのです。

精神的にストレスを起こしたり、運動もせず動物性たんぱく質、劣化した油を過剰に摂取していると必ず大小便も悪く変異しているはずなのです。

その大便の状態をつぶさに観察して、はじめて飲む量などを‘調整’していくのが最も適切なはずなのです。


よろしいですか?

決して、2〜3粒を目安に飲んで下さい!と書いているから、そのまま2〜3粒飲むというのが必ずしも正しいとは限らないということを肝に銘じておいてください。


漢字は、人間の叡智をはるかに超えた真理が凝縮しています。

‘便’とは、‘人’偏に‘更’新と書いていることをもっとよく考えるのです。

「毎日の食生活、精神状態の結果が‘便’という形に集約され、その便の情報を基に、食生活、精神状態を改善させながら、人間を明日へのさらなる良き状態に更新させていかねばならないのだよ!」

ということで、便という文字に「人を更新させる」という尊い意味が込められているのです。



余談ですが・・・

フロッピーディスクの基を考え、エジソンを抜いて世界一の発明王であるあの中松義郎氏などは、世界一のトイレを持っていることで知られています。

その氏は、自分の出した便をつぶさに観察し、もし、便の状態がおかしければ、食べた食事を3、4日までさかのぼって調べ、何がいけなかったのか?を徹底的に調べ、納得のいくまで改善を考えるのだそうです。

この話を聞いて、店主も思わず「さすが・・IQが異常に高いだけに、コツをちゃんとおさえているなあ〜!!」と感心しきりです。

ということで、皆さんも1日○○粒と取らなければならない⇒今日の便の状態から判断して‘少なめに’、あるいは‘多めに取ろう’という変化に対応したコツをつかんで頂ければと思うのです。