さて、久々のコラムとなりましたが、この1ヶ月間お休みをしている間、店主は一体何をしていたのでしょう?
あるウワサでは、
「放射能が飛んでくることを避けるために海外に逃げているのだろう・・・・」
「きっとカワイイ女の子とバカンスにでも行っているんだろう・・・・・」
「交通事故か病気で入院でもしてるんじゃない!?」
と、読者のみなさん、各々、いろんなことを推測しているご様子。
しかして、実際は、どうしていたのかといいますと・・・・
最初の4,5日はほとんど寝ないハードな日々を過ごしていたのですが、その後は、ひたすら大きなイビキをかいて寝ていた! というのが真相なのでした。
この寝ないことが、後で体に大きなひずみをもたらすことを恐れていたということも少しはあったのです。
この疲労の極致の状態の時には、活性酸素も体内に猛烈に発生しますので、強力な安定型ビタミンCや鰹節エキス、サケのブツ切りなど、それこそ疲労回復オールスターのラインアップでした。
そのおかげで、何とか後にひずみを残すことなく体調も快調に今日までこれました。
ただ、コラムを書かかなかった最大の原因は、‘どうしても書く気になれなかった’というのが正直なところなのですが・・・
それでは、本日の本題に入ってまいりたいと思います。
これからお話をする内容は、研究次第によっては、あらゆる病気を改善するくらいに破壊力のあるものですので、専門家の方々もよく耳を傾けられると良いでしょう。
で、その内容をお話をする時、考え方の視点をどこに置くか?ということですが、
先に、店主は、‘あらゆる病気を改善する’ということを指摘したということで、今、誰もが二言目に重要だ!と叫ぶ‘腸’のことではないのは明白です。
腸は、免疫の要ではありますが、あらゆる疾患改善には直接的には関与できません。
ならば、すべての疾患を改善できるポイントはどこぞや! となれば、残るは・・・・
そうです! ‘脳’しかありません。
しかし・・・
脳は、直接に触ることができないので、どのようして刺激を脳にダイレクトに伝えるのか?ということを考えねばなりません。
そんな時、体全体の縮図と言われるところを考えると良いわけですが、その縮図中の縮図といわれるところが
最も面積では狭いながら集中している‘耳’であり、次に○、そして、‘足裏’、最後に、‘顔’という順に続きます。
それで、その○に、店主の関心は、ピークに達しているのです。
なぜなら、その○への刺激で、通常、耳や足裏への刺激でも即応 できない‘歯痛’や‘老眼’を改善させてしまうという力を発揮しているのです。
その即効性と専門性のなさに最大の魅力を感じているのです。
足裏をあの泣けるくらい刺激しても‘歯痛を瞬時に止めることができた!’という話を聞いたことがありません。
すなわち、脳への刺激でも、特効力を発揮できる稀有な個所なのです。
しかして・・・その個所こそ、ズバリ! ‘手’なのでした。
‘手’こそ、あの小児麻痺や脳梗塞で手首が動かなくなるという現象から読み取れるように、脳の機能そのものが反映されている‘飛び出た脳’だったのです。
もし、頭痛にさいなまれた時、親指をゴムでギュっと縛って刺激し、そして、手の内側の真ん中付近を強く押してみると痛みが消滅したり・・・
手の甲を上にして中指の爪の左横に新品の10円玉と反対側に1円を挟むだけで、勝手に骨盤のゆがみが整い始めたりと、一般の方には魔法に見える秘法が存在するのです。
中指の爪付近は、脳そのものに対応していることは、以前から指摘したことです。
そこに、銅とアルミの金属のイオン化傾向差による微弱電流による刺激を与えて、脳を活性化して、‘何もせずに勝手に治させる’というウルトラCを達成させるというものです。
すると・・・
骨盤のゆがみによる胸椎の圧迫で、すい臓が疲れて糖尿病を併発し、インスリンを打たねばならなくなった人まで改善をさせたという事実もあるのです。
背骨のゆがみが、このように内臓疾患にも大いに関与しているということも、皆さんは認識しなければならないということです。
また、このゆがみを取る方法の中でも、最大級に良き効果を発揮する方法こそ、‘背骨そらし’でもあるということを強調しておきたいのです。
特に、背筋力をつけさせることは、背骨に充分な酸素と血液を送りこませ、脳髄液の流れもスムーズにし、集中力、ボケ防止にも圧倒的な力を発揮させます。
ここで、以前、1000人の社員のいる会社で、‘10年間腰痛ゼロ’という奇跡の運動を創始したある博士を紹介したことがあったのですが、その運動には実はコツがあったのです。
それは、まず、うつ伏せになって背そらしを50回、次に、あお向けになって前屈を30回する、という運動であったことを紹介したのですが、
( ※ 詳しくは「腰痛発生者ゼロの秘法」参照。)その時、1動作が終わると、必ず2呼吸くらい‘休む’という秘訣があったのです。
なぜなら、休んでいる間に、きしんだ負荷のかかった骨の中にドバドバっと酸素や血液が流入していく時間が必要だったからなのです。
それを休息なく連続で運動をしてしまうと、骨の中に酸素や血液が入っていく時間がなくなってしまい、骨そのものの代謝を上げることができなくなってしまうのです。
このように、ほんのちょっとしたコツを見逃してしまうと、キツイ運動、ストレッチもただ疲れが残るだけにもなりかねませんので、何度かやってみて改善しなければ、どこかに見落とし、欠点がありますので観察は必要です。
話は、手に戻りますが・・・
すべての疾患の中枢に、‘自律神経の乱れ’が横たわっていることは誰も否定できないわけですが、その自律神経の乱れが表に現れている個所こそ‘中指’なのです。
ですから、‘中指そらし’も当然有効なのですが、この中指近辺にバランスの良いミネラルを塗ったり、マイナスイオンの発生するものを付着させたりすると有効に働きます。
また、‘色’を使った療法も応用でき、アルミの変わりに‘黒’、銅の変わりに‘赤’を利用して、先の中指の爪の横にそれぞれの色を書いて、脳への刺激をさせても有益でしょう。
ちなみに、中指の刺激法では、爪の側が頭でも後頭部を指し、手のひら側が顔そのものに対応しますので、首が硬直している方は、爪の下あたりをよく揉んであげると首の筋肉が緩みます。
そして、中指の内側を揉むと、それは目や顔そのものに対応していますので、老眼や顔近辺の刺激にもってこいとなります。
それにしても・・・・
よく勉強する人は、必ず鉛筆を握って‘タコ’まで作っているのですが、その鉛筆の刺激が、きちんと中指を刺激して、脳に対して良き刺激を与えて、体全体にも良き影響を与えるようにできているという偶然に、店主は神秘さを感じざるを得ないのです。
ということで、皆さんも鉛筆を持って一生懸命勉強し、脳を刺激させ、自律神経を調整させる力を発揮させましょう。