さて、本日は、‘立春’で、本当の2011年が始まる日でしたが、皆様はいかが過ごされたでしょうか?
「仕事のことで、上司とケンカをしていたよ!」・・・・
という方がいれば、それこそ、その心の状態がこの1年中続くという、1年の心の状態を象徴する大事な日だったのです。
逆に、今日の立春に神社に参拝し、通常ならば叶わぬことでもOK! というお許しが出やすい千歳一隅のチャンスをものにするポイントをついたことをされている方もおられるでしょう。
店主も、今日は出社前に、近くの八幡様に出向き、今年の平安と発展をお祈りし、その時、寒い空間の中にも、なんとも言えない厳かなる清明の気が広がっているのがハッキリと感じることができ満足したのでした。
そして、内面の悟りを得やすい最高の時期にもなりますので、過去に読んだ本でも良いですから、今一度、心静かに心読されると良いでしょう。
ところで・・・・
これから世の中が、目まぐるしく変化を遂げていくことになりますが、いつの時にも‘準備’は必要です。
最近の霧島連山の火山の爆発の現象を見てもわかりますように、ウイルスだけの脅威ではなく、自然界のあらゆるものが脅威となってまいります。
我が日本でも、伊豆諸島などは、もともと海底にあったものですが、海底火山の爆発によって隆起してできた経緯もあるくらいです。
そもそも、あの6000メートルを超えるヒマラヤの山々から、かつて海にすんでいたアンモナイトの化石が出てくるくらいですから、今の海が山に成り、山が海に沈むという自然界の変革時には、わたしたちの想像をはるかに超える‘ちから’が動く時があるのです。
その変化のエネルギーが高くなりやすい時期というのが、2023年まで続き、その中でも2013年あたりが特に気をつけなければならない時でもあるのです。
これは、数学的には西暦を足し算して、それを単数化すると‘6’になる法則として知られているものです。
例えば、近代史について当てはめてみると
第一次世界大戦⇒1914年勃発⇒(1+9+1+4=15 15=1+5=6)
第二次世界大戦⇒1941年勃発⇒(1+9+4+1=15 15=1+5=6)
関東大震災 ⇒1923年発生⇒(1+9+2+3=15 15=1+5=6)
阪神大震災 ⇒1995年発生⇒(1+9+9+5=24 24=2+4=6)
というように、大いなる変動を伴うエネルギーを生じる周期が、この‘6’という数に秘められているのです。
ただ、・・・・‘6’という数は、もともと‘愛’を象徴する数でもあるのです。
それは、もともと男は‘2’という数が象徴し、女性は‘3’が象徴し、その男女から生まれてくるものこそ、2×3=6を指しているのです。
ですから、結婚式などでは、6月の結婚を愛に恵まれやすいとして祝福する習慣もあるくらいです。
もっというなら、生年月日をすべて足し算して、それを単数化して’6’になる人は、美人が多いとか美的センスに長けているという傾向が強いということは言えるようです。
<例>昭和50年3月18日生まれ⇒1975年3月18日⇒1+9+7+5+3+1+8=33⇒3+3=6
これらは、エジプトなどで発達した‘数秘術’といわれるものですが、これはほんの初歩の段階で、これを格段に発展させ、あらゆる変化を読み取る技術を持つのが我が日本にあるのです。
○智○○郎などは、数字の計算で、株や競輪での当たり目を100発100中で当てることができたという偉人で、この世の中は、やはり、あらゆる変化の中にも数学的法則が存在しているということを教えてくれる貴重な人だったのです。
ちなみに、6という数字は、9が陽の極まりに対して‘陰の極まり’と言われるもので、見えないエネルギーが高まった状態とも言われています。
そして、この陰の極まりの‘6’と陽の極まりの‘9’を足した‘15’という和合の数を、特に尊ぶ習慣が世界中にかつてあったのです。
その名残が、イギリス発祥のテニスなどにもあります。
テニスで1回勝つと‘15対0’2回勝つと‘30対0’というように、15の倍数でカウントしていたり・・・・
日本の姓名判断の画数論でも、‘15’という数字は最高の吉運数として上げているくらいですし・・・
ちょっと横道にそれましたが・・・・・
ようするに、‘6’という変化のエネルギーの高まる時が近くでは‘2013年’という時なのだ!ということが言いたかったのです。
これは、阪神大震災の教訓を生かして、いつでも安全なところに逃げたり、準備物の用意をしておかなければならないということなのです。
これを強く感じさせる‘虫の知らせ’を聞いていますので、ここにご紹介したわけなのです。
ネットで、阪神大震災の時に困ったこと、何が必要であるかということを一度調べてみてはいかがでしょうか?
これからは、旅館に泊まる時も、どこに避難路があるかをきちんと確認してから寝床につくという習慣は絶対あったほうが良いでしょう。
もし、火事が起こった時は、地面に張り付くようにして動き、できるだけ一酸化炭素を吸いこまないようにしなければなりません。
一酸化炭素を吸いこむと、瞬時に脳に酸欠が起こり、立つことも不可能となってしまい、これが火事での最大の死因となってしまいます。
ただ、賢い読者の中には、
「その火事になるような災難に合うかどうかは、先の‘危険を察知する法’を実施すれば、命にかかわる災難を事前に知ることができるんじゃないの??!」
と、鋭い意見をお持ちの方もおられることでしょう。
‘そうです。その通りです!!’ と店主は、笑みとともにニッコリうなずきますが、やはり、準備は大切です。。
( ※ 詳しくは「危険を察知する方法」で確認。)
平和ボケしている私たちには、このようなことを想起することが難しくなってきていますが、‘災難は忘れた時にやってくる’という先人の教えも思い出して頂きたいものです。
最後に、余談ですが・・・・・
‘病魔に襲われない’ということで、皆さんの知らない知恵をひとつ紹介しておきましょう。
それは、‘爪を切るタイミング’に関することなのです。
結論からいますと、 ‘太陽が沈んでからは切らないほうが良い’ ということなのです。
理由はあえて伏せますが、夜に爪を切ると病魔に侵入されやすくなるということでありますので、空の明るい内に爪を切るようにしましょう。