本日、あるテレビを見た人がボソっと
「どんな人でもガンは毎日6000個できているんだって!!」
「でも、そのガンを退治しているNK細胞というのがあるので大きくならなくてすんでいるらしいよ!!」
「そのNK細胞が活性化する最も簡単な方法が○○なんだって〜!!」
と、何やら神妙な表情をして語ったのです。
その○○を聞いて、ハっと悟るものがあったのです。
○○そのものは、健康の本でしたら当たり前のように書かれている事柄なのですが・・・・・
突然、古事記などの神話のお話ですが、
暗い岩戸に隠れた天照大御神を何とか中から出て頂こうと、多くの神々が集まって考えあぐねていました。
そして、神々の叡智を結集して出された答え、それが・・・
ビックリ仰天!! 岩戸の前で多くの神々が‘ドンチャン騒ぎ’をすることだったのです。
岩戸の前で、女性神が踊り、太鼓や笛の音とともに、神々がワイワイにぎやかにしていたのです。
すると、天照大御神は、一体、何事だろうか?? と不思議に思いながら岩戸をほんの少し開けたのです。
そして、その瞬間、力で最強の神が、グワ〜っと岩戸を完全に開け、明るい世が始まったと・・・
神話というものは必ず何かを暗示しているのですが、では、この神話は一体何を暗示しているのでしょう?
実は、この神話は、すべての暗闇、悲しみなどは‘笑い声’という‘音’によって開くということを暗示しているのです。
音による響きは、心だけでなく、魂まで癒し、脳波的にも非常に安定させる力があります。
そして、NK細胞が簡単に活性化する方法こそ、この‘笑い声’だったのです。
店主は思うのです。
この笑い声の中でも、赤ちゃんから2,3歳の子たちが笑っている声は、聞いているだけですばらしい癒しと免疫活性効果が高いのではないかと・・・
赤ちゃんの笑い声だけを収録したCDがあるかどうかわかりませんが、あれば真っ先に欲しい一品だと考えています。
ちなみに、笑いによってNK細胞活性が起こるのであれば、店主には非常に強い味方があるのです。
それは、疲れた時、気分のすぐれない時に持ち出す一冊の本。
その本とは、ズバリ! 「ガッツ伝説」 というガッツ石松さんの語録集なのでした。
とにかくおもしろいの一言で、心の底から笑えるのです。
漫談の△△もおもしろいのですが、笑わせるために頭で考えた内容ではなく、純度100%の地で言っているのが良いのです。
この爆笑本の内容を少し紹介しますと・・・
世界タイトルマッチの時に、挑戦者の心境を聞かれた時
「いやあ〜〜、怖いのが半分、恐ろしいのが半分でしょうね〜〜!!」
また、ある同窓会で旧友との再会の席で、
「お〜っ!!老けたな〜お前!! 一体いくつになったんだ??!!」
さらに、ある時、ガッツさん『ウォーリーを探せ!』に挑戦することがあり・・・
30分難しい表情をしてうなっていた後ついに降参し、その時放った一言。
「で、これってナニ探せばいいの???」
ということで、まだまだ笑える内容が満載の笑いの栄養本なのです。