店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.134
毒は毒でもって制す
2010.02.02

今回は、激増する花粉症などのアレルギーに対して、薬剤を使わず‘療法’として用いられるようになってきた‘同種療法’というものについてお話してみたいと思います。

‘同種療法’とは、花粉症なら花粉のエキスを飲むということで、これは‘似たものが似たものを治す’という観点に立っています。

身近なところでは、涙と鼻水に悩む人などに‘たまねぎ’を刻んだものをアルコールで漬け、その搾り汁をこしたものを吸ったりするというのも同じ原理です。

また、忍者は、微量の毒を小さい時から飲まされており、手裏剣の毒が血液に入っても助かっていた、ということも以前紹介した通りです。


これと同じことが現代では、猛毒中の猛毒の‘青酸カリ’を扱っている工場の方々にもいえるのです。

青酸カリは、揮発して青酸ガスとなり、その気体を吸い込んでも一瞬で倒れるくらいのものなのに、工場の方々は平然と扱っているのです。

尿を調べても青酸ガスを吸い込んでいるという証拠があるにもかかわらず・・・

ちなみに、この青酸カリに関しては、エジプトのミイラを掘り起こした際、次々と人が死んだという秘密に関係しているのです。

死体を腐らなくするためには酸化、つまり、酸素が邪魔なのですが、その酸素を体内からなくするために‘青酸カリ’という物質が使われるのでした。

青酸カリは酸素を吸い込む物質で、ミイラの石棺を開けた瞬間に青酸カリがガス化したものを多量に吸ってしまったので、体内の酸素が急激に減るために死んでしまうのでした。

‘王の呪い’もあるかもしれませんが、科学的な理由はこの要素が最も高いでしょう。

この毒性の物質に関しては、触れたり、吸ったりして生命の危機に及ぶ量が人によってバラバラなのです。

青酸カリを扱っている工場の方でも、ある一定の量を超えるとアウトになるのは当然です。


ところで・・・

この同種療法ということで特筆すべきことは、その摂取する時に作る同種の素材の‘濃度’なのです。

先の涙、鼻水を緩和させるために使用するたまねぎのエキスの濃度は、一体どれくらいにすれば最も有効かといえば・・・

専門家がしている濃度は、‘1000倍以上に薄める’のです。

「えっ!!1000倍以上にも薄めると、タマネギの成分なんてほとんどないじゃないですか!!」

と思われるかもしれませんが。


西洋医学の‘濃度が濃い方が有効性が高い’という観念に真っ向から反対する、この‘薄くすればするほど効果がある’という療法を‘ホメオパシー’というのですが、ドイツのハーネマンという医師によってある程度確立され、医療認定も下りていた歴史があるのです。

世には‘水飲み健康法’ということで、1日2〜10リットルも飲むことによって病気も治るという健康法もあれば、水は最低限でしか飲まないほうが良いという健康法もあり、必ず、療法には正反対とも云えるものが確立しているのです。

バセドウ病などは、甲状腺の異常でヨードが血液中に増えすぎているからワカメやコンブなどの海藻類は控えましょう!というのが現代医学の療法です。

しかし・・中には、バセドウ病ほどヨードを取ったほうが良い!ということで、ドンドン、ワカメやコンブを取って逆に正常値に戻すという療法もあり、現実に正常値になられている方にもお会いしているのです。


これは、精神ケアーにも対応し、自殺するほど苦しんでいる方がいた時、その苦痛の原因を取り除こうとする考えが主流です。

逆に、その苦痛よりもより苦痛に感じる状況にいると思われる方々の状況を見せる事によって、自分が一番苦しいわけではないということを理解し、自分はあの人達から見れば‘幸せ’なほうだということを悟れば心は‘軽く’なり、自殺という最悪の選択をせずにすむ可能性が高まります。

これも、ある意味‘同種療法’といえ、あくまで、不幸という心は‘相対的’なものから発生する感情だからです。

ちなみに、店主は、不幸に思うような感情が起こった際、‘目が見えていることだけでも有難い!’と思うようにしています。

光を失うくらいつらいことはない、と思っているからです。